堺市私立幼稚園PTA連合会「研修大会」の開会式に出席しました。毎年、お招きを受けていたのですが、初めての参加。なお、この開会式では、市長や府議・市議など来賓の前で、私立幼稚園が直面している様々な課題について「要望書」が決議されました。
その後、印刷所に立ち寄って登庁。東京から来堺された中皮腫・じん肺・アスベスト センター事務局長の永倉冬史さんや、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の古川和子さんが堺市担当者と協議する席に同席しました。また、午後は、消防局、財政部の財産活用課などと協議。
大阪市内での所用の帰り道、「さかい利晶の杜」に立ち寄ってみました。入口で案内する女性の言葉に誘われて、茶室広間で今日から開催中の「和菓子の匠展」を鑑賞。まるで本物の花や鳥のように作り上げた工芸菓子もさることながら、創意に溢れた見事な上生菓子に目を見張りました。
また、芸術作品といえるお菓子は、堺市内などで作陶活動をされている方々の器に盛って飾られています。河井聖憲さんや佐藤美枝子さんなど、これまでにお目にかかったことがある陶芸家の作品に触れることもできて、うれしくなりました。「和菓子の匠展」は25日までの9時30分~17時30分。入場無料です。
初当選以来、ずっと議員活動にご助力をいただいている弁護士のKさんから昨日届いたお便りに胸が詰まりました。今夏、奥様が6年にわたる闘病生活を経て他界されたいうご挨拶に続き、「本絵葉書は、妻が自宅で長年にわたり描いてきたもので、『形見』としていただければと思います」と記され、裏面に深紅のケイトウの花が描かれていました。ご夫君とともに、私の活動を見守り続けて下さったことに思いをはせながら、早すぎるご逝去に改めて哀悼の意を表させていただきます。
もちろん、絵は印刷ではなく、故人の筆遣いやそのお人柄に触れることができる作品です。また、お便りに「季節に合わないものがあればご容赦下さい」とも書き添えてありましたが、11月はまだケイトウの開花期です。102歳の長寿をまっとうし、間もなく7回忌法要を営む予定の母の遺影の横に飾らせていただきました。
推せん会リフーフレッの校正などで、印刷所に2度足を運びました。その合間に短時間の登庁をしたのですが、組織力のある政党以外の議員の登庁ランプはかなり少ない印象です。皆さんそれぞれ、選挙準備などに専心しているのでしょうか?