《2018.8.7~9》
(2045)
8月7日(火)27.8℃~34.5℃。立秋にして、この暑さ。今日からは「残暑」と言うのですが。
日曜日ごろから「夏風邪」を感じていたので、今日は一日静養させてもらいました。駅前議会報告や「議員活動報告」の地域配布が一段落し、ちょっと気が緩んだようです。
8月8日(水)24.9℃~32.2℃。待ちわびた「非熱帯夜」。明け方、エアコンを切って外気を。
沖縄の人々にとって、とても大きな悲報。今夕、翁長雄志知事が膵臓がんで亡くなられたとのこと。
右の写真は、一昨年の4月、恩納村で開かれた「自治体議員ネットワーク研修in沖縄」で「闘う民意」と題して講演された折のもの。「名護市辺野古での新基地建設は、地方自治、民主主義の問題につながる。安倍政権の対応は、地方自治をないがしろにしており、地方自治から日本を変えられるのかの瀬戸際にある。沖縄、日本のために頑張る」。穏やかな熱弁に、翁長さんの人柄と県民が寄せる信頼の厚さを感じさせられました。那覇市議、沖縄県議、那覇市長の時代は自民党。知事就任後、「オール沖縄」の象徴でした。
今年6月23日の慰霊の日の「平和宣言」でも、「日米安全保障体制と日米地位協定の狭間で生活せざるを得ない沖縄県民に、日本国憲法が国民に保障する自由、平等、人権、そして民主主義が等しく保障されているのでしょうか。
真の意味で平和の礎(いしずえ)を築くためにも、日米両政府に対し、日米地位協定の抜本的な見直しとともに、海兵隊の削減を含む米軍基地の整理縮小など、過重な基地負担の軽減を先送りすることなく、直ちに実現するよう強く求めます。
特に、普天間飛行場の辺野古移設については、県民の理解は得られず、これを唯一の解決策とする考えは、到底許容できるものではありません」と、病を押して訴えられました。心から、哀悼の意を表します。
●やはり夏風邪でした
さて、昨日の日記に体調不良のことを書いたら、たくさんのお見舞いメールをいただき恐縮しています。念のため午前中に医師の診断を仰ぐと、やはり「夏風邪」でした。「長引きますよ」とのこと。「ウィルスが原因」とも聞いたので、マスク着用で登庁。子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会の研修会に出席した後、建築部、危機管理室などから報告を受け、法定外公共物課とも協議しました。また、夕方は昨年のリコール運動のメンバーとの会合に臨みました。
長崎原爆の日。「核拡散防止条約のことをなぜ語らいのか?」と被爆者から問われ、まともに答えない安倍首相に被爆者の皆さんが怒っています。
議会運営委員会の行政視察で川崎市へ。議運委員だけでな正副議長も加わり、随行職員を合わせて総勢18人の大所帯で訪問。同市議会が昨年から試みているタブレット端末を活用した文書共システム、高校生議会、夏休み子どもの議会見学会などについて調査しました。高校生議会は興味深い試みです。
8月9日(木)26.4℃~32.5℃。昨夜はエアコンを使わず、外気を取り入れて眠れました。