午後1時からの議会運営委員会で、今年度の議会役職がすべて確定しました。
私は、引き続いて健康福祉委員会に所属します。長年務めているので、他の委員会を選ぶことも考えたのですが、結局、変えないことにしました。
また、子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会委員、堺市精神保健福祉審議会委員、堺市保健所運営協議会委員、堺市美化対策推進協議会役員、「交通事故をなくす運動」堺市推進協議会理事を務めます。
常任委員会と特別委員会の他に、審議会などの委員がいくつも重なっています。これらの役職は、昨年度の選出の際に小林・黒瀬両議員と分け合ったものです。ところが、両議員が辞職し、今年は改選期ではないので、議会の慣例によって全部を私が引き受けることになりました。なお、所属委員会などは明日の本会議で正式に決定しますが、23日の本会議ですでに決定している議会運営委員会委員を含め、任期の最終年はかなり忙しくなりそうです。
雨の日はアジサイが元気です。事務所前を通る子どもたちの、「わぁ!アジサイや」との声が聞こえます。今日の本会議は10分で閉会。その後の特別委員会で正副委員長も決まりました。
10時から議会運営委員会。役員選考が終わり、通常の定例会日程が始まりました。議案が提案される6月4日本会議の議事運営などについての協議を終えた後、「議員の処遇(議員報酬)を議題にすべきではないか」と発言しました。
このテーマは、大阪維新の会が議会力向上会議で議論を仕掛けたのですが、議運で協議することを確認しています。ところが、維新の会は、最近配った宣伝ビラで「維新提案(20%カット)に賛成する政党はなく」と他会派を非難。報酬削減の実現ではなく、自己宣伝の材料にしたいだけではないかと疑われます。しかも、そのビラにはお得意のフェイク情報も掲載し、「市長などの報酬(注:正しくは給料)を削減する条例が全会一致で可決」と、私が反対討論している事実を平然と無視。「議会議決に関するウソは許されない」と指摘して、訂正を求めました。