昨日は、昼過ぎまで南阿蘇村で過ごし、道の駅のうどん店に置いてあった同村在住の写真家・長野良市さんが撮った災害記録「ゼロの阿蘇」も入手しました。その後、長陽大橋開通前のルートだった俵山トンネルを抜け、益城熊本空港インターチェンジから長崎へ。途中、西原村の仮設住宅などを見ながらレンタカーを走らせました。
●長崎県でも、雲仙普賢岳の噴火災害が…
長崎市には義母の実妹が住んでおり、宿で夕食を共にする機会を作りました。10歳離れているこの姉妹は子どもの頃から仲良しで、互いに長寿です。
今朝はとてもよいお天気となったので、雲仙ドライブをして帰ることにして仁田峠に向かいました。紅葉の季節は終わり、霧も深かったのですが、展望台からは普賢岳の噴火で生まれた平成新山の姿が見えました。1991年6月に起こった火砕流は、人的被害を含む大きな災害をもたらしています。
午後から登庁して、久しぶりに倫理調査会を傍聴しました。35年前、汚職議員の居座りを認めた市議会に怒った市民の直接請求運動によって誕生した市民参加制度。2年に1度、応募者の中から抽選で選ばれる7人の市民委員の活動に期待したいものです。私以外にも、熱心に傍聴される2人の市民がいました。
昨夜、博多駅前でレンタカーを返却し、深夜に帰宅しました。少々くたびれましたが、義母が喜んでくれて、いい旅になりました。
今日は、気になっていたキンモクセイを剪定し、事務所前の花鉢も少し入れ替えました。また、浴室内にあるガス給湯器のリモートコントローラーが故障し、付け替え工事に立ち会い。17年3か月も使っているので給湯器も共に取り替えることを勧められたのですが、故障前の廃棄に躊躇し、やめました。ちなみに、給湯器の平均寿命は「10年」だそうです。
先日の日記に書いた西高野街道の石柱に関する安全対策について、北部地域整備事務所が早速対応してくれたようです。最初に危険性を指摘するメールを下さったYさんから、現場写真(左)を添えて、「早々に完璧な対応していただき有難うございます。この反射ポールのお陰で怪我される方が少なくなる事と思います」との感謝メールが届きました。
さて今日は、ずっと更新が滞ったままで、気になっていたトップページを手直ししました。