大泉中学校の卒業式にお招きを受け、参列させてもらいました。2013年に小中一貫校として再編された「大泉学園」は、昨年、新校舎が竣工しました。公立校としては広い体育館が整備されており、27人の卒業生(9年生)と保護者、送る側の8年生、7年生や職員、来賓などが入っても、相当に余裕があります。
PTA広報「泉の森」の卒業記念号は、巣立ち行く生徒たちが記した「十五の春のひとり言」を掲載。各自の「将来の夢」、「一番の思い出」、「20年後の自分」が綴られています。その将来の夢は、「世界に認められるエンジニアになりたい!」「人に役立てる人間」「福祉関係の仕事につく」「将棋の先生」「ファッション系の仕事」…など様々です。「まだ決めていません」という生徒も何人かいましたが、「ぜひ、夢を叶えるために努力してほしい」と、はなむけの言葉を贈りました。
なお、私は、所管外の危機管理室と環境対策課にも出席を求めているので、市長への質問のトップバッターとして、10時すぎから質問を始めることになります。
先日、写真を掲載した大泉緑地にゴリラ。今朝は、マフラーを胸の辺りに巻いていました。
17日(金)に開かれる健康福祉委員会に備え、午前中に登庁。まず、議論予定のテーマ「@アスベスト施策、A障がい者施策、Bたばこの害、Cがん対策」を通告しました。委員会の発言は通告制ではないのですが、市長への質問だけは通告が必要です。もっとも、市長質問には4人の委員がエントリーしているため、持ち時間は答弁を含めて30分になりました。従って、「@アスベスト対策」だけに絞らざるをえないでしょう。残りのテーマについては、午後からの委員会か予算委員会分科会で議論します。
今日は、大泉学園の大泉小学校で卒業式です。巣立った児童は、中学校よりは少し多くて33人。一人ひとりが、卒業証書を受け取る前に、めいめいの「夢」を語りました。昨年までは、漢字一文字を書いた色紙を掲げて話したのですが、今年は全員がスピーチに集中。来賓席から、「しっかりしてるな!」「負けたな!」などのつぶやきが聞こえました。この子たちが素直な思いを実現できる社会をつくる責任が、私たちにはあります。