《2014.6.4〜6》
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※6月3日以前の日記は、前ページに掲載

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午前中から登庁して、大綱質疑の準備にかかっています。危機管理室や市教委、秘書部などから資料提供を受けながら協議。また、別件で障害福祉部からも調査報告があり、国際部もウェリントン市長の招待状についての説明にやって来ました
ところで、私の大綱質疑のテーマは、少し長いですが「3.11から三年三月!福島第一原発事故と堺市の避難者支援&被災地(者)支援」とすることを通告しました。38分間の議論をこのテーマ一つに絞ります。また、発言素材については、市民の皆さんのご協力をいただいています。

月5日(木)朝のうち雨が残りましたが、ずっと曇り空。風があって暑さは和らぎました。

今日は一日中、事務所のパソコンに向かい、大綱質疑で使用するパワーポイントのスライド作成に打ち込みました。勢い込んで59コマも作ってしまいましたが、もう少し整理が必要かもしれません。なお午前中に来客があって、一昨年8月の「子ども・子育て関連3法」成立に伴う制度改変に関して重要な情報提供をいただきました。

●「議会改革度調査2013」で堺市議会が全国3位にランキング
早稲田大学マニフェスト研究所(北川正恭所長)が毎年実施している「地方議会改革度ランキング調査」で、堺市議会は「第3位」と発表されました。ちなみに1位は三重県議会、2位は三重県四日市市議会です。この間に進めてきたインターネット中継、議会報告会、請願・陳情者の意見陳述などの実現が評価されたものとして、率直に喜びたいと思います。
にもかかわらず、昨日の日記に書いた「公費海外旅行」を強行すれば、きっと堺市民の皆さんの議会への評価を落とし、不信を買うことなるでしょう。今日説明を受けた国際部の話によると、同じ招待状で招かれている「文化使節団」(市民)の方々の渡航費用は自前だそうです。いくら何でも、一緒に訪問する市民は「自己負担」で、議員はその市民が納めた税金を使って行くなんてことが許されるはずはないでしょう。

ご相談事項に対応するため、登庁前に土木部北部整備事務所の2階に仮移転している固定資産税事務所に立ち寄りました。
大綱質疑の答弁を準備する職員から、「なるべく早く登庁してほしい」と言われていたので昼前に控え室に入ったのですが、結局打ち合わせは午後。答弁原稿を一所懸命に書いてくれていたようです。しかし、「そんなに詳しい答弁は不要」と伝えました。
左は、今日、提出したパワーポイントの第1コマで、合計59コマを使って発言する予定です。ただし、質問テーマは1つに絞りましたし、具体の質問もごくシンプルな3問だけです。

月6日(金)午後から雨。夕方近くに激しくなりました。堺市には「大雨・洪水・雷注意報」。

月4日(水)近畿地方が、中国、東海と共に「梅雨入り」とのこと。アジサイが元気です。