《2014.3.21〜23》
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※3月20日以前の日記は、前ページに掲載

月21(金)天気は回復したものの、正午の気温は9℃で、その後下がり下がっています。

午前中に突然の来客があって、やや深刻なご相談を受けました。長い人生の間に、大きな重荷を背負い込む体験は誰にでもあるわけではないでしょが、少しでもお力になれればと思います。
午後は、事務所のパソコン環境を整備するため、いつもお世話になっているSさんが来てくださって、今日も長時間にわたって面倒をみていただきました。「えっ、そんな使い方ができるの?」と思うような便利なパソコン操作も教わり、まさに“目からうろこ…”です。桃山学院在職中に仕事の必要上から覚え、その後自己流で続けてきたのですが、甚だしい勉強不足を痛感しました。お陰で、事務所スタッフにとっても使いやすい環境が整いました。

月22日(土)今日は11℃まで上がりました。大泉緑地の桜もツボミを膨らませています。

午前中、何度か事務所でボランティアをしてくださったAさん宅を訪ねました。、2年前に催した「前立腺がん患者のつどい」にも参加してくださったAさんは、その後症状が進み、終期医療を受けておられました。先日、お見舞いに…と思って電話を差し上げたところ、昨年亡くなられたと聞き今日お参りさせていただいのです。仏前に「四国八十八カ所」の本があったので伺うと、数年前にツアーで回られたとか。お許しを得て、般若心経を唱えさせていただきました。

午後は、NPO法人がんと共に生きる会が主催する公開講座「あなたのためのがん検診」に参加。第1部=府立成人病センターがん予防情報センターの医師・中山富雄さんの講演「二人に一人ががんにかかる時代、身を守る術は?」。第2部=ディスカッション「私のからだは私が守る。がん検診に行こう」では、近大医学部特任教授の古河洋さん(市立堺病院の前院長)、東大阪市保健所の小永吉久留実さん、吹田ホスピス市民塾会長の小澤和夫さん、がんと共に生きる会理事の石田久人さんが報告の後、中山医師も交えて参加者の質問に答えました。閉会後の懇親会にも参加して、報告者の皆さんと意見交換。

昨日、「議員議員報告」(61)の初稿刷りが届きました。駅前議会報告は、31日(月)から始める予定で、ボランティアの皆さんに協力をお願いしています。4月に入ると地域配布にも追われるので、今日は花苗を仕入れに行きました。目当ての苗はまだ季節が早かったようでしたが、店頭に柑橘の苗木が並んでおり、興味をひいた「獅子ゆず」を購入。さて、実がなるまでうまく育ってくれるでしょうか。

月23(日)朝は2℃と寒かったのに、午後は15℃。花たちがとても元気です。

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