《2013.11.24〜26》
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※11月23日以前の日記は、前ページに掲載

11月24(日)西日本は全般に好天気だったようで、松山市も小春日和で16℃…

17日(日)の議会報告会に出席するため、いったん内子駅から戻った四国遍路を18日(月)から再開。昨日、今治市の55番札所の南光坊まで歩きました。今回はここで区切ることにして今治駅前のビジネスホテルに宿泊。今日は、久しぶりに砥部焼の窯元を訪ねることにしました。

今治駅から松山行きの列車に乗ってすぐ、愛媛県議の阿部悦子さんから電話が入り、「意見交換する時間はないか?」とのこと。阿部さんは今治市で砂浜保全などの住民運動をされていた方で、県議になるずっと以前から交流がありました。昨夜、ご挨拶の電話を差し上げたところ、ちょうど松山から今治に向かう列車に乗っておられ、到着直後に駅前でお目にかかりましたが、急なことだったので立ち話しかできませんでした。
そこで、砥部から戻って阿部さんと落ち合い、松山市内にある事務所で約2時間の懇談。阿部さんは、「環瀬戸内海会議」の共同代表も務めておられ、世界でただ一つ内海に面して立地する伊方原発の再稼働のこと、「瀬戸内海環境保全特別措置法」の改正への取り組みなど、多様な活動に基づくお話を伺いました。大阪湾も瀬戸内海の一部なのです。

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11月26日(火)午後になっても気温は上がらずに13℃。日が暮れると10℃でした。

新金岡町3丁のUさんから、布製わらじと毛糸で編んだオーバーソックスの差し入れが届きました。事務所スタッフの寒さしのぎのために、わらじはご自身が、またソックスは奥様が心を込めて作って下さったそうです。
今日は、昼前から登庁して、関係部課や美原区役所の説明を受け、午後は陳情に関して市民の方々と懇談。そして夜は、1993年総選挙の際、選挙事務長を務めて下さった木村保博さんの通夜式にお参りさせていただきました。長年、少数派労組で原則的な活動を続けられた誠実な人柄を偲ぶ多くの人たちが参列されていました。

午後の強風は、事務所前の壁に緑のカーテンを作ってくれていたフウセンカズラのネットの支柱を引き倒すほど強烈でした。例年以上によく育ち、いつまでも元気だったことが風の力を受けたようです。
さて、今日は11月定例会のための議会運営委員会が開かれました。初日本会議は27日(木)午後1時開会。12月4日(水)、5日(木)、6日(金)の3日間(いずれも10時開会)、議案質疑と大綱質疑が行われます。議運が終わった後、いくつかの部課から議案に関連する説明を受けました。また午後は、測量業務の発注についてかねてより問題指摘があったことに関して、土木部、道路部、公園緑地部、契約部と関係者との話し合いにも立ち会いました。この問題は4年前にも議論しているのですが、まだまだ改善の余地があったようです。市当局が取り組み姿勢を示しました。

11月25日(月)午前中から天気は下り坂。午後は激しい雨と強い風に見舞われました。