《2013.2.17〜21》
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※2月16日以前の日記は、前ページに掲載

東京を少しゆっくり発って、静岡へ。午後から、静岡市の生涯学習センター「リンク西奈」で開かれた、「福島のこどもたちの現状とこれから」と名づけられた勉強会に参加しました。独協大学准教授の木村真三さんが1月13日に同市内で行った講演(「東北関東大震災・原発被災者救援基金」主催)の動画(抜粋)を見た後、静岡市議の松谷清さんが解説。福島第一原発の事故による汚染が静岡市にも及び、お茶から放射性物質が出たこと。この汚染によって、静岡市の清掃工場の焼却灰からも放射性物質が出ていること。現在停止している浜岡原発内に保管されている使用済核燃燃料が、東南海地震によって水素爆発にいたる可能性などを指摘しました。

朝いちばん、堺市立斎場の利用が始まる前に、火葬炉、収骨室、告別室、待合室などを視察。斎場をめぐる問題は、健康福祉委員会で議論する予定です。
お昼前に登庁し、明日の大綱質疑に向けて関係部課との協議を続けました。また、議長と議運委員長から議員報酬等をめぐる議会改革についての意向聴取があり、「職員給与の減額を審議するにあたって、議員報酬を見直さないのでは筋が通らず、市民の皆さんの納得を得られない」と伝えました。

月21日(木)今日の気温も2℃〜7℃。寒気はどっしりと居座っているようです。

朝、母の六七日法要のため、お寺からお参りがありました。昼前に登庁して所用で一時外出。戻ってから、大綱質疑の答弁を担う各部課と協議しました。また、質疑で使用予定のパワーポイントスライドを作成。少しコマ数が多いので、使用時には減らすつもりです。

月20日(水)天気は晴れましたが、気温は−1℃〜7℃。寒さは相変わらずです。

午前中は事務所で仕事です。午後から登庁して、大綱質疑に関する情報収集や担当部課との打ち合わせ。発言日が早くなったので、慌ただしく準備しています。

月19日(火)朝は雪が降っていました。雨に変わりましたが、正午の気温が2℃です。

月18日(月)昨夜からの雨が一日降り続いています。気温も3℃〜6℃と冷え込みました。

ところで、30年前(1983年)の今日、堺市議会の倫理条例等審査特別委員会(全議員で構成)は、市民が直接請求で制定を求めた「堺市議会議員と市長の倫理に関する条例」を賛成多数で可決しました。明日の本会議で最後に登壇する大綱質疑では、このことも議論します。

午前中に開かれた議会運営委員会で、大綱質疑第1日目(22日)には6人が質疑を行うこが決まりました。公明、維新、ソレイユ、共産、自民に続く最後の発言者は私で、おそらく、早くても午後4時以後、場合によれば会議時間延長後(5時以後)の登壇となるでしょう。また、発言内容の通告は今日が締め切り。@大阪都構想をめぐる議論と市長の基本姿勢、A制定30年を迎えた政治倫理条例、Bインフラ老朽化をめぐる諸問題の3テーマを提出しました。夜は、事務所で法律相談。冷たい雨の中をやって来られた相談者の方々のお話を伺いました。

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月17日(日)てっきり暖かいものと思っていた静岡市も、寒風が吹いていました。