11月7日(水)早くも立冬です。晴れていましたが、太陽があっても気温は15℃〜17℃。
勝手な休暇をいただいている間に、メールや電話でのご相談が事務所に届いています。午前中に登庁して処理にあたりました。また、午後は、開発調整部や建築部と協議。先週末に調査を依頼していたシンドラー社製のエレベーターに関する資料などの提供を受けました。金沢市での事故を報じる記事を読んで、国土交通省が行っている「エレベーターの安全確保に係る補助事業」のことが気になっていました。地方公共団体もこの事業の対象になっているようですが、市当局は、今回の調査で初めてそれを知ったとのこと。いささか驚きです。引き続き、安全確保施策の徹底を求めました。
11月9日〜17日 歩き遍路(26番金剛頂寺→37番岩本寺) 日記は次ページに掲載
7年前、四国遍路に挑戦して、1番〜26番を歩きました。昨年のがん治療、そして7歳9か月老いた自分を試したくなり、11月議会までの間を利用して、その続きを歩いてきました。前回区切った26番金剛頂寺(室戸市)から37番岩本寺(四万十町=旧窪川町)まで199.7q。無理をしないゆっくりしたコース設定で8泊9日、持参した歩数計の合計は約30万歩でした。長期間の不在でご心配をかけ、申し訳ありません。
11月8日(木)今日の気温は16℃〜18℃。大泉緑地でケヤキの色が変わり始めました。
上は、44枚の取り札の一例です。先週末の研究成果発表会では実際に「カルタ取り」を体験しましたが、楽しみながら「がん」の勉強ができる教材だと思います。府立成人病センターがん予防情報室の井岡亜希子先生と津熊秀明先生が監修。制作には、大阪樟蔭女子大学の鈴木朋子准教授が当たられました。札の絵は、同大学学生の作品だそうです。
なお今日は、市役所にも市民相談に来られた方がありました。また、新病院建設に関する質問なども寄せられたので、市立堺病院機構に確認の上で回答。
久しぶりに朝の大泉緑地を歩いた後、午前中は事務所で市民相談などの仕事をこなしました。午後から登庁して、市教委の学校指導担当者と協議。先日入手した「がんカルタ」や、これを活用するための「ファシリテーターガイド」など関係資料を提供しました。