《2011.5.21〜23》
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※5月20日以前の日記は、前ページに掲載

5月21日(土)今日は26℃まで気温が上がりました。もちろん、五月晴れが続いています。

今朝も早起きして、「議員活動報告」の地域配布。中百舌鳥駅近くのマンションなどをまわりました。昼前、母の病状を心配して、東京と吹田に住む弟たちがやってきたので、揃って入院中の病院へ。午後から、主治医の説明も聞きました。

5月23日(月)朝からの雨が一日続いています。昼間の気温は10℃ほど下がりました。

5月22日(日)午前中は雨。お昼前には激しく降りましたが、午後は止んでくれました。

予報では「9時〜」だった雨が5時半に降り始め、予定していた駅前議会報告は中止しました。ボランティアの方たちが家を出る間際に始まった降雨だったので、大急ぎで連絡。また時間ができたので始業前の市役所に登庁し、いくつかの懸案事項について担当部課の説明を受ける準備をしてから、10時開会の議会運営委員会に出席しました。
●提案された6つの特別委員会
今日の議運では、特別委員会の設置について各会派が提案することになっていました。まず、共産党が前議会の特別委員会に加えて「ニュータウン再生調査特別委員会」の新設を提案。続いて、維新・公明・ソレイユ・自民の4会派案として、「大都市行財政制度調査」、「都市再生対策」、「災害対策調査」、「行政評価等調査」、「安全なエネルギー対策」の5特別委員会が提案されました。注目すべきは4会派の設置案に書かれた各委員会の設置理由で、それぞれの課題について「調査・検討及び政策立案」を行うと書かれています。
●運営方法などをめぐる長谷川俊英の主張
そこで私は、双方の案を調整して設置することにし、併せて、その運営方法についても確認しておくべきではないかと問題提起しました。ちなみに、前議会の特別委員会は4つでしたが、昨年度の開催回数はいずれも3回です。これでは「政策立案」などとてもおぼつきません。常任委員会の場合は、各定例会と予算委・決算委の分科会を合わせると最少でも6回開きます。従って、特別委もその程度の開催回数を前提とし、毎年度初めに活動目標と開催予定日を設定し、年度末にはまとめの報告書を作成することを提案。さらに、委員長や副委員長の人選も、会派割り振りではなく各テーマに積極的取り組み意欲を持った議員を充てるべきだと主張しました。この件については、また明日10時からの議運で議論することになりました。
●自治会問題などで、市当局と折衝
なお、議会運営委員会の休憩中、5月議会に提案される案件などに関して市当局の事前説明が相次ぎました。また、前議会で改善を求めた老人クラブの補助金虚偽請求事件への対応などについて長寿社会部の高齢施策推進課の報告を受けました。さらに、昨日ご相談があった自治会問題については市民生活部の市民協働課からヒアリング。その後、担当している北区役所に足を運んで、区長や自治振興課に経緯を確かめました。

早朝、降り出す前に…と、「議員活動報告」の地域配布。途中でシトシト状態になった小雨とつきあいながら、大豆塚町1丁で配布者が欠けている地域を補いました。朝食後また出かけるつもりだったのですが、強雨に変わったために中止。午後から、ツルが伸び始めた琉球アサガオのためにネットを張ってやりました。そして夜は、自治会問題に関する市民相談。選挙前、堺市駅での駅前報告(2月25日)の折に声をかけてくださった方たちが事務所に来られました。

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