今日は、私の所属している総務財政委員会と予算委員会分科会で発言。住民の皆さんが「嘘つき市長」と弾劾している竹山市長に質しました。
●出てきた木原前市長の覚書
この問題を調べていると、一昨年の市長選の最中に、当時の木原市長が住民を訪ね、工法変更とランプ再検討を約束していたことが判明しました。他方、竹山氏も、「周辺住民に十分な情報を提供し、納得を得た上で(工事を)進める」という署名用紙に名前と住所を記していました。両候補とも、自分の厳しい選挙戦を意識して、1票でも増やしたいという思いに基づいた行動だったのでしょう。

(注)画像の一部をで加工しています。

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また、現職市長の明確な約束を得た後も、住民の多くは新市長誕生のため懸命に竹山候補を応援したのです。総務財政委員会の議論をとおして、私は竹山市長に対して、住民の方々の思いに真摯に向き合い、誠意をもって話し合うことを求めました。

《2011.3.4》
(950)
※3月3日以前の日記は、前ページに掲載

3月4日(金)今日もあまり気温が上がらず、日が陰るといっそう寒くなりました。

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