4月28日(水)妻の実家の庭から移植したシラン(紫蘭)が、今年はよく咲いています。
※4月27日以前の日記は、前ページに掲載
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《2010.4.28〜29》
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明日からの大型連休を前に、処理しておかなけければいけない仕事の準備のために登庁。議会事務局などとも打ち合わせをしました。
ところで、議会開会中の3月19日に配布を始めた「議員活動報告bS4」には、途中から「議会速報版」を挟み込みました。第壱面には、竹山市長が、堺市職員として採用した後援会幹部の任期更新をしないことを市議会に伝えてきたニュースを掲載。第弐面では、議会が検討していた「決議案」を紹介し、「緊急アンケート」もお願いしました。
読者の方々から寄せられた回答は、すべて「竹山市長の情実人事に反対する」とするもので、自由コメントの欄には、怒りの声が溢れています。その一部をご紹介すると…
●情実人事についての市民の意見
▼いい年をしているのに、公私混同で自分を偉いと思っているのが情けないです。私たちはどんな人か分からずに選んでしまって残念です。(北区中長尾町Sさん) ▼堺市は堺市民のものであり、市長のものではない!何か勘違いをしておられるようで、はじめからがっかりさせられました。(Nさん) ▼要望決議案にもあるように、各部局の人事で充分遂行できるはず。元後援会幹部は即刻解任すべきです。(北区金岡町Kさん) ▼情実人事!本当にその通りですね。市長選のとき、橋下知事の強力な応援に何となく不安を覚え別の候補に一票を入れました。公約というのは全てを実現するのが難しいとは思いますが、竹山市長の場合はますます期待が薄い感がします。(南区新檜尾台Mさん) ▼元後援会事務局長に対する高給扱いの見直しその他、長谷川議員の徹底追及をお願いします。(北区百舌鳥本町Bさん) ▼市長の情実人事と共に、その他の職員の採用、任期更新の不透明さにも疑問を持っています。(北区新金岡町Yさん) ▼あなたの同志を増やして下さい。ただし全体数は減らす方向を考えてはどうでしょうか。(北区東上野芝町Nさん)
4月29日(木)未明の春雷で停電。しかし、朝から快晴で気持ちのいい季節を感じました。
1970年8月1日に創刊号を出した「こんにちは!」新聞は、3万5千人もの新住民が暮らす超過密の新金岡団地で、人々やその活動をつなぐ情報媒体でした。創刊後10年間ほど編集・発行に関わってきた仲間が、きょう事務所に集まって“同窓会”。創刊2年目に交流が始まった和歌山県みなべ町の山本農園から、山本康雄さん(当時は小学生)らも駆け付けてくれました。
最年長だった下村守男さんは今年81歳。南三雄さん、猿渡権三さん、大古竜久さん、佐野章二さん、松田秀逸さんは、私と同年代の70歳前後。中には大病を乗り越えて来た人もありますが、皆それぞれに今も前向きです。
「こんにちは!」新聞54号(1975年1月1日発行)の表紙は、今日集まったメンバー7人の顔を並べています。(イラスト・構成=大古竜久さん)