《2010.2.24〜26》
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※2月23日以前の日記は、前ページに掲載
2月24日(水)お昼の気温は20℃でした。各地で3月下旬〜5月の陽気だとか…
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写真は、昨年11月9日、青森市の鹿内博市長を訪ね、市長室で懇談した折のもの。この後、入れ違いに市長を表敬訪問する「チーム青森」のメンバーとすれ違い、「がんばって下さい」と声をかけたら、にこやかに言葉を返してくれた女性たちの闘いが終わりました。バンクーバーでいちばん注目していた競技には、多くの方々がひきつけられたようです。実力の違いは見られましたが、さわやかな闘いぶりに拍手を送ります。
さて、さわやかな空気とは縁遠い堺市議会では、大綱質疑の本会議につい協議する議会運営委員会が開かれました。発言通告をしたのは、公明3人、民主4人、共産3人、自民2会派がそれぞれ2人、その他の会派は各1人で、合計18議員が質疑に立ちます。
●長谷川俊英の登壇は3月4日(木)10時
これほどたくさんの発言者がありながら3日間に詰め込むため、1日目6人、2日目7人、3日目5人という超過密。私は3日目(3月4日)の一番バッターで、10時から発言することになりました。発言時間が答弁を含めて38分しかないので、内容を精査しなかければなりません。とりあえず、午後から各議案を所管する担当課の説明を求めました。
2月25日(木)今日の最高気温は23℃。しかし、お天気は下り坂に向かうようです。
ほぼ一日、事務所で仕事。市政相談などの来客も相次ぎました。うれしかったのは、ソフトボール試合の審判中に脚を痛められたSさんが、「今日、病院で全治の診断をもらいました」と報告に来て下さったこと。Sさんは、1月〜2月の駅前議会報告の際、「全駅でボランティアに参加したい」とおっしゃっていた矢先に剥離骨折が判明し、休んでいただきました。私にとっても大助かりです。しかし、「決してご無理のないように…」とお願いしました。
●みなべ町から送られてきたハッサクの箱に入れてくださっていた梅のつぼみが、たちまちにして満開です。
2月26日(金)久しぶりの雨。夕方には「大雨洪水注意報」が出るほどになりました。
午前中に登庁して、昨年末からずっと気になっていたある事件の情報収集に当たりました。また、24日に議案説明を受けた際、追加資料などを要求していた部課からの報告も受けました。興味深いのは、ヒアリングで宿題を出した後の各部課の対応に温度差があることです。その背景を探ると、問題点を見つけられそうな気がします。
また今日は、大綱質疑3日目の質問事項を通告する締め切り日。実際に質問するのは6日後になるのに、こんなに早い通告が義務づけられたのは、議会多数派が押しつけた“議会改革”の結果です。もっとも、私は、「竹山市長の市政運営に関する基本姿勢について」と通告しましたから、どのような問題からでも質問に入ることができます。ただし、前にも書いたように、発言時間も38分(往復)に限られたので、そう多くの問題を取り上げることはできません。