《2010.2.9〜12》
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※2月8日以前の日記は、前ページに掲載
2月9日(火)朝方に止んだ雨が午後また降り出しました。夕方の気温は18℃でした。
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先日ご相談があった野遠町の現場を見に行きました。また、ご回答いただいたアンケートハガキで指摘のあったことのうち、急がれる事柄の処理にもかかっています。
ところで、昨日の日記に書き切れなかったのですが、特別委員会での質問を終える際、「きょうの委員会に出席した市長の感想は?」と問いかけました。竹山市長の答弁は、「子どもや青少年問題について調査し、議員同士が議論しあう場だと思っていた」と、質問の矢が自分に向けられたことに不満げです。やむなく、議会事務局に「そんな委員会だと市長に説明したのか」と質すと、議事調査課長は「していません」と明言。新市長は、大阪府議会事務局長という経歴もお持ちのはずなのに、どうも勝手な思い込みをされるようです。認識の間違いを改めるよう指摘した上で、「議員と具体的な市政課題を議論するのは有意義でしょう」と聞き直すと、市長も「そう思う」との答弁。ともあれ、木原市長時代と異なって、議会を傍聴者される方も増えています。
2月10日(水)お天気はぐずつきながらも、ずっと暖かい日が続いています。
午前中は事務所で仕事。午後から登庁して、市教委や各所管課と協議しました。さて、左の写真はJR百舌鳥駅横の踏切に至る東側の道路です。1月21日の駅前議会報告の際、歩道橋の辺りでスピーチしていた私の目前で、急ぎ足の女性が足を滑らせて倒れました。踏切手前で交差する道路を右側から走ってきた自転車との接触を避けようとしてのこと。思わず助け起こしましたが、自転車の高校生はそのまま逃走。滑りやすくなっている側溝のフタにも原因があると見て、25日に土木部職員と現場を確認の上、改善方法の検討を依頼しました。13日(土)に改良工事が行われるそうです。
2月11日(木)降り始める前に自宅を発ちましたが、岡山付近からずっと雨です。
今日は、2007年夏に亡くなった義父が「103歳」になったはずの誕生日。93歳の義母の元気な顔を見たいと急に思い立ち、妻と共に福岡の実家へ車を走らせました。山陽道と九州道を利用する路程は約640q、途中で2度の休憩をとり、7時間20分のドライブでした。
2月12日(金)南小国町に向かう途中で立ち寄った梅林には、観梅客も出ていました。
休日ではないのですが、休みをもらいました。そして、義母とその世話をしてくれている義妹の慰労も兼ねて、熊本県阿蘇郡南小国町にある扇温泉へ。阿蘇温泉群の有名温泉地の宿は休日の谷間にあたる今日も満室で、ネット検索で偶然見つけたのは、満願寺温泉の奥で、黒川温泉へ通じる山道にある一軒宿です。チェックイン時刻よりも少し早めに到着したらフロントは無人。正直なところちょっと不安を覚えましたが、実に心落ち着く家族経営の温泉宿でした。