※1月31日以前の日記は、前ページに掲載
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《2008.2.1〜2》
2月1日(金)「梅一輪いちりんほどの暖かさ」(服部嵐雪)…まず、一輪咲きました。
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南海・中百舌鳥駅の北側広場で、今回の駅前議会報告を納めました。北野田や泉北ニュータウン方面から地下鉄に乗り換えられる方がほとんどで、どなたも急ぎ足です。流れの速い人波から、さっと手を差し出して受け取って下さるため、配り手もタイミングを合わせて「議員活動報告」をお渡ししています。
皆さんが心配されている中国製冷凍食品について、保健所の食品衛生課に対応状況を確認。また、市役所に出て、各種の部課から報告を受けました。
ところで、産経新聞が夕刊の1面で、市立堺病院の敷地内に建設予定だった「救命救急センター」の計画が、建築基準法の改正によって暗礁に乗り上げていることを報じています。私が健康福祉委員会の委員長を務めていた折、堺市医師会との懇談や各地の同種施設を視察するなどして、委員会あげての実現を目指してきたものだけに残念です。先日、病院関係者から事情を聞き、早急に打開策を講じるよう要請したばかりでした。
2月2日(土)風がないので、比較的、体感温度は暖い日でした。夕方から小雨です。
「ご無沙汰しております。障害者、障害児の絵画展を開催しております。東三国丘小学校のすぎのこの作品もたくさん展示しています。お時間がありましたら、見に来て下さい。」…きのう、こんなメールをいただいたので、今朝いちばんに、会場の堺市立文化館を訪ねました。
この絵画展は、堺市立文化館2階ギャラリーで、明日2月3日(日)まで開催中。明日は最終日なので、10時〜16時です。なお、主催はNPO法人ユウの家。月2回行っている支援事業「ワイワイクラブ」(児童お絵かき)の作品が展示されています。
左の絵(3枚)は、みんなで描いてみた「モナ・リザ」。本物同様に両手を組み合わせたポーズで、作者自身の顔が微笑んでいるのでしょう。ほかにも、着想や色遣いの見事さなど、感性に魅せられる作品がいっぱいです。
絵画展会場から母の特養に向かいました。きょうは、末弟が東京から赴任先のバンコクに戻る途中で立ち寄ってくれ、伊丹空港まで迎えに行った吹田市の次々弟やその家族など、大勢の訪問に母は大喜びでした。午後は、大阪市内の弁護士事務所で、最近の堺市政について意見交換。その後に訪ねた旧知の方の事務所で、市川房枝選挙(1980年)の際に行動を共にさせていただいた石原正さん(鳥瞰図絵師)が亡くなられていたことを知り、ショックでした。