11月17日(月)高知から持ち帰った吉祥草が、今年もたくさん花を付けてくれています。
※11月16日以前の日記は、前ページに掲載
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《2008.11.17〜19》
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今朝は、南海・百舌鳥八幡駅前での議会報告です。踏切待ちの車の窓を開けて演説を聞いて下さる方、「議員活動報告」を催促して下さる方なども増えました。
午後、西区で所用を済ませてから登庁。議会事務局と打ち合わせをしたり、土木部や上下水道局などに懸案事項の進行状況を確認するなど、12月議会に向けての準備を始めました。また、ご相談に基づいて調査にかかっている中学校の問題は、市教委と協議の結果、全小中学校の状況も調べることになりました。
11月18日(火)木枯らしが吹き、一気に冬がやってきたようです。
三国ヶ丘駅前での議会報告は、いつものように西口(北区)と北口(堺区)の両出入口で「議員活動報告」をお配りしました。私がスピーチしていない北口側には、某党の衆院選予定候補らがやって来て演説されましたが、「活動報告」を受け取って下さった方々の数は前回よりも増えたそうです。いったん事務所に戻り、保護者から調査依頼があった中学校を訪問し、関係書類などを見せてもらいました。また、お昼過ぎに登庁し、市教委とも協議。さらに、やはり調査依頼があったことで税務部から説明を受けました。なお、27日の議会運営委員会から始まる12月議会に向けての様々な動きもあって、議会事務局や関係議員、関係職員らと協議。
11月19日(水)寒さはさらに増しました。各地に早くも「初雪」、「初霜」のニュース。
堺市理財局長名で「固定資産税等に係る返還金制度の創設について」という文書が届きました。「固定資産税や都市計画税の課税ミスで、28年間に370万円も過大徴収しながら、5年分=88万円しか返還しないのはまちがっている」と、5月議会で指摘したことについて、堺市が方針変更をした結果です。
すでに9月議会の決算委員会で、「年内に返還方法を具体化する」と答弁していたのですが、今回、7年前に廃止していた「返還金交付要綱」をあらためて制定し、次のように返還することを決めました。@返還対象期間=最長20年。A旧制度廃止後(H14〜19)の全ての誤課税についても対象とする。B増額要素と減額要素がある場合は相殺。C利息=年5%単利計算額を加算。
今年度内の返還予定は約200件(対象者が明確な分)で、返還総額1億6300万円の補正予算が12月議会に提案されます。実際の返還事務は、12月下旬に対象者に事前通知し、諸手続を経て3月末に振込により返還するそうです。なお、対象者の確認が必要な分や新たに判明が見込まれる分については、来年度当初予算に計上して対応するとのこと。もっとも、20年を超える分は返還されないことに、きっと不満は残るでしょう。
▲読売新聞(2008.8.24)