8月11日(月)ベルリンで前畑秀子が優勝(1936)。北京で北島康介が金(2008)。
《2008.8.11〜14》
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※8月10日以前の日記は、前ページに掲載
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午前中は、事務所のスタッフと共に発送前の再チェック。無事に、「議員活動報告」を送り出すことができました。午後から市役所に出て、たまっていた仕事を処理するため、議会事務局などと打ち合わせ。その後、子ども青少年局の子育て支援部に足を運んで、昨日ご相談があった「事故」に関連する情報を集めました。果たして、堺市の“子育て支援”の態勢は万全でしょうか…。担当職員にいくつかの宿題を預けて帰りましたが、夜、相談者の方からいただいた電話のお話によると、やはり施設側の対応に適切さが欠けることを感じざるを得ません。このままでは、「事故」ではなく「事件」になってしまわないかと、いささか懸念しています。
8月12日(火)雲行きが変わり雷鳴も聞こえたので、夕立を期待したのですが…
きょうあたりから、「お盆休みです」とおしゃる方が多くなりました。私の方は、「忙しくなる前に…」と思って、大阪市内の阿倍野墓地にある父方縁者と明石市内のお寺にある「長谷川家」の墓に参りました。もっとも、宗教心を持ち合わせていないので、「お墓掃除」と言った方が適切かもしれません。もともとは母に伴って行っていたのですが、2005年8月14日、「今年が最後…」と言っていた通りになりました。翌年から、せめて母の気持ちだけは墓前に伝えたいと思って続けていますが、きょうは弟も同道してくれました。
8月13日(水)「夕立がある」という予報.で、「きょうこそは」と待っているのですが…
朝から登庁しましたが、さすがに来庁される市民の方も少ないようです。シャープ関連のインフラ整備に取り組んでいる「堺浜整備推進室」を訪ねて、理事や関係課長らと懇談。住民訴訟の対象になっている「水道管布設工事」は「7月末」という目標どおりに終わり、8月1日から水道水の供給が始まったとか。清水建設の現場事務所が夏休みとなり、職員たちも一息ついているのでしょうか、この職場に配属になったころのエピソードなども話してくれました。もっとも、やはり裁判の行方は気になっているようです。その裁判の原告の皆さんらと、午後から事務所で勉強会。大阪地裁での次回公判は、9月9日(火)10時15分開廷です。
8月14日(木)妻の実家の庭は、もう秋…。スズムシ合唱団の競演を聴きました。
昨年、100歳5か月の生涯を閉じた妻の父の「初盆」を迎えて、福岡へ。親戚から贈られた立派な提灯の飾り付けは、いささかの驚きでした。天井から吊り下げられている内側の一対が「博多長」、外側が「住吉」というのだそうです。
また、西連寺住職(中川正法・筑紫女学園大教授)のきょうの法話は、「仏説盂蘭盆経」にもとづく「お盆」の謂われでした。釈迦の弟子・目連が餓鬼界に堕して逆さ吊りの責め苦に遭っている母を救うため、師の教えに従って僧侶たちの修業最終日(旧暦7月15日)に布施をしたことなどを、いつもながらの分かりやい言葉で説いて下さいました。