《2007.5.19〜22》
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※5月18日以前の日記は、前ページに掲載
5月19日(土)午前中は晴れ、午後になってから時折雨。夕方、気温も下がりました。
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金岡公園陸上競技場で催された「障害者スポーツ大会」を見せてもらいました。政令市移行により昨年度から、堺市だけの単独開催。各競技にエントリーされる方の数が少なく、中には1人という競技もあるようです。全国大会参加者の選考会も兼ねているのですが、一工夫が必要かもしれません。
昨年1月、自治体議員勉強会の沖縄合宿でお世話になった真栄里泰山さん(元・那覇市企画部長)からいただいたメールで、金城祐治さんの訃報に接しました。金城さんは、米軍普天間飛行場の移設に反対する名護市辺野古の市民グループ「命を守る会」代表です。大阪市生まれ、1971年に父の郷里である辺野古に移住。1999年以来、基地移設反対運動の中心的存在でした。私たちの現地見学の際にも、万全の準備で迎えて下さり、見学や交流の実りを得ることができました。ご葬儀は、きょう午後4時から、辺野古平和之塔前で行われたそうです。謹んで哀悼の意を表します。
5月20日(日)きょうも、さして気温が上がらない一日でした。
▲右が金城祐治さん。2006年1月26日、辺野古の海岸近くにある反対運動の施設を訪問した折に撮影したもの。
5月21日(月)きょうは快晴。暖かさが戻り、白鷺駅前ではヒバリの声を聞きました。
朝は、南海・白鷺駅前で議会報告。9日間の選挙運動期間には立つことができなかった駅ですが、皆さんのアットホームさは変わりません。たくさんの励ましをいただきました。
さて、市議会では、きょうから所属委員会や一部事務組合議員、各種審議会委員などの役割分担を決める折衝が始まりました。折衝の場となっている議会運営委員会をずっと傍聴しているのですが、なぜか議運が調整力を失っているのではないかという気持ちがしてきました。
5月22日(火)五月晴れが続きます。夜明けも早くなって、早起きが苦になりません。
今朝、南海・百舌鳥八幡駅前に立ちました。駅の近接する住宅や高層マンションがあるため、いつもスピーカーの向きを気遣い、音量もグンと絞ってスピーチさせてもらっています。皆さんが大変好意的で、「議員活動報告」を受け取って下さる方々の率が高い駅です。
ところで市議会では、昨日に引き続いて役割分担をめぐる内部折衝。結局、合意が成立して、私は、総務・財政委員会と新市建設特別委員会に所属。また、住宅まちづくり審議会の委員、「交通事故をなくす運動」堺市推進協議会の理事を務めることになりました。交通事故をなくす運動推進協はすでに今年の総会を終えており、住宅まちづくり審議会も諮問事項がないので実質審議はほとんど行われることがなさそうです。とは言え、何か役割を果たせることはないか…。早速、関係資料を集め始めました。