《2007.3.11〜13》
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3月11日(日)明け方までに雨は上がったのですが、冷たい風が吹いて寒くなりました。
お昼前から、近くのショッピングセンター前で議会報告。この場所でのスピーチはほぼ4年ぶりです。しかし、皆さんからほんとうに親しげに声をかけていただき、暖かい缶コーヒーを差し入れして下さった方もありました。それに、「いつも、ポストに入っている活動報告を読んでいます」とおっしゃる若いお母さん、「いちど話を聞きたかった」と立ち止まって耳を傾けて下さる女性など、朝の駅前とはまた趣が異なります。事務所に戻って身体を暖めてから、自転車で挨拶まわり。
●寒風の中、黄梅(ジャスミン属)が鮮やかな色彩を楽しませてくれます。
3月12日(月)また真冬に逆戻りした…と思えるほど、寒い風の朝でした。
三国ヶ丘駅前での議会報告です。今朝は、駅の南側だけでなく、北側にも配布ボランティアに立っていただきました。これまでまったく配っていなかった場所ですし、私自身は南側でスピーチしているのですが、たくさんの方々が受け取って下さったそうです。
終了後、予算審査特別委員会の総括質疑に出席するため、急いで市役所へ。きょうは、公明党、フェニックス民主、自民党市民クラブを終え、共産党の質疑途中で延会。職員の不祥事について質す予定の私の質疑は、明日の午後になりそうです。
3月13日(火)やはり「三寒四温」。きょうは、きのうよりも寒さが緩んでくれたようです。
予算委員会の発言準備が長引くだろうと思って、昨夜のうちに今朝の駅前報告は延期することに決めていました。結局、質問のシナリオを作り終えたのは午前3時。7時まで眠り、関係資料を整えてから登庁し、総括質疑に備えました。
きょうの発言で取り上げたのは、環境事業部の企画推進担当部長が勤務中の部下とゴミ収集車を使って、自宅の引っ越しゴミを処理させたという事件です。このホームページの掲示板に書き込みがあり、環境局の調査で部長がその事実を大筋で認め、すでに新聞やテレビで報じられています。しかし、部下のせいにして責任逃れを図ろうとする姿勢が見えるため、当人の説明の問題点などを質しました。テレビの取材カメラも入って、質疑の様子は夕方のニュースで流れました。そして、私の質疑のときには満席だった傍聴席にいらっしゃった市民の方から、次のようなメールが届きました。
お疲れ様です。今日の議会を傍聴させていただきました。議会での長谷川さんを拝見し、これから真剣に長谷川さんを応援しようと思い始めました。正直、最初は個人攻撃のように見えて、あまりいいイメージではなかったのですが、途中から何か気持ちに変化がおこり、この議員さんは、ものを言えない市民の代弁を自分が前に出てしているんやなぁ〜と感じました。個人的なことですが、私は去年とても信頼していた人に裏切られ、人に過度の期待はしてはいけないと思いました。でも、もしかしたら、この人は何かあったとき、市民のために逃げずに、まっすぐに問題に向かって行く議員さんなんじゃないかと思い、自分の一票、知り合いの一票は長谷川俊英さんにと思いました。とても幼稚な文章で申し訳ありませんが、メールさせていただきました。お体に気をつけて頑張ってください。追伸 長谷川さんはとても優しい笑顔なので、もっと笑顔いっぱいでいて下さい。おやすみなさい。(一市民より)