毎年この時期、ある衣料品メーカーの優待セールが催され、家族といっしょに出かけました。昨年は、そのまま大阪空港から東京に向かい、菅直人さんの事務所で「団塊党」の準備を始める第１回会合（→関係記事）に参加。その後の「団塊塾」の開催などを経て、他のグループとも連携する「団塊世代を地方議会に送るネットワーク」（略称：団塊ネット）の発足に至りました。２７日（月）には、その団塊ネットの「発足決起（血気!?）集会」と名付けたシンポジウムが開かれます。全国各地で新聞記事にもなって、注目が広がっています。

お住まいになっている地域で、「長谷川俊英議員活動報告」を毎号配って下さる方々がいらっしゃいます。ほとんどが長年にわたって続けていただいており、また、「引っ越したから…」と言って、それまでの地域の配布者を見つけて引き継いで下さった上、転居先の地域でも配布して下さる方もあるのです。いつまでも活動へのご支援をいただいて、ほんとうに恐縮しています。きょうは、新金岡団地や北区内で配っていただいている皆さんに、刷り上がった活動報告をお届けしながら、ご意見も伺ってきました。

雨が止んで、中百舌鳥駅・南口での朝の街頭活動を予定どおりに実施。いったん事務所に戻ってから東京へ。衆議院と参議院の議員会館を訪問した後、永田町にある星陵会館で開催された「団塊ネット発足決起（血気!?）集会」に参加しました。この集会は、まず２つのシンポジウムで始まり、第１部のパネリストは、浅野史郎さん（前宮城県知事）、田中康夫さん（前長野県知事）、蓮舫さん（参議院議員）。第２部は、残間理江子さん（メディアプロデューサー）、吉永みちこさん（ノンフィクション作家）、加藤紘一さん（衆議院議員）と、まさに多士済々。浅野さん、吉永さん、残間さんは団塊世代です。

さらに、１～２部を通して山田厚史さん（元・朝日新聞記者）が参加し、全体の進行役は、二木啓孝さん（「日刊現代」編集部長）が務めて下さいました。最後に、共同代表のひとりである私から、団塊ネットの第１次推薦候補３人を発表しましたが、そのひとりが、堺市美原区で活動を始めた寺井孝夫さん（１９５０年生まれ）です。（関係記事はこちら）