《2006.11.1〜4》
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11月1日(水)暑さが続いた「秋」は終わり、「本格的な秋」が来ようとしています。
午前中、「団塊世代を議会に送るネットワーク」(団塊ネット)の共同代表を、私といっしょに務められることになっている前田和男さんが事務所に来訪。運動旗揚げのシンポジウムなどについて協議しました。この運動は、昨年秋から菅直人さんらと始めた「団塊党」運動の延長で、団塊世代の政治参加をめざしています。
市役所に出かける前に、電話でのご相談が相次ぎ、早速、午後から処理に当たりました。夜にもまたご相談があるなど、「議員活動報告」の広がりが感じられます。
11月2日(木)久しぶりに御堂筋を歩きました。堂々としたイチョウ並木はいいですね。
午前中、「市政報告会」の案内文書などを作成するため事務所で仕事。午後は、大阪市内に出ました。御堂筋沿いにあるSさんの事務所で、Sさんや旧知のKさんと話した後に所用を済ませ、帰り道に心斎橋筋を通ったのですが、さすがにたいへんな人出で、目が回りそう。
夜は、市議選への立候補を検討中の方(先日の若者とは別人)を事務所に迎えました。来春の統一地方選は、もう5か月後に迫っています。正直言って、ご相談者よりもこちらのお尻に火がついているのです。
●ご近所のMさんが、また斑入りのツワブキを届けて下さいました。
11月3日(金)文化の日。「晴れの特異日」と言われるように、きょうも快晴でした。
朝刊を見て気分が重くなりました。和歌山県の木村知事がついに辞職。同じように強気で談合事件への関与を否定していた前福島県知事と同じ道を歩むのでしょうか。木村知事の改革姿勢に少なからず期待を寄せていたのに、「政治の基本」ができていませんでした。折しも、堺市では、政治腐敗の防止を求めて市民が作った「政治倫理条例」の真価と本質が問われています。知事との比較ははばかりますが、「議員」たるもの、公職者としての自覚を失ってはいけません。他人の言動を考察しながら、私自身を戒めています。
11月4日(土)昨日から、ずっと快晴が続きます。
きょうは、「北地域交流まつり」へのお招きを失礼して、妻の父の百寿(100歳)を祝う会が開かれた福岡まで日帰りで行ってきました。祝賀の席を設けて下さったのは「山上家いとこ会」で、10人居た義父の兄弟姉妹の子どもたちとその家族の集まりです。九州地方ではこのような集いが多いらしく、今回も55人の方々がご参加下さったとか。義父も上機嫌で、即興の歌を作って唄ったりして、この歳までこんなに元気で暮らせる幸せを、皆さんに喜んでいただきました。