《2006.6.1〜3》
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※5月31日以前の日記は、前ページに掲載
6月1日(木)ペチュニア(プリエッタ)が元気で、どんどんボリュームを増しています。
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まったく初めて、JR百舌鳥駅で街頭活動を行いました。駅を含む西側地域は堺区です。しかし、ほとんどの乗客が利用する天王寺方面行き列車ホームの入口はそちら側にあるため、スピーチの場所を迷いました。人の流れを見極めながら、踏切東側の道路際に立ち、遮断機が下りている長い長い時間を辛抱強く待っておられる歩行者、自転車、バイク、自動車の皆さんに語りかけました。時には10分近い待ち時間にもなるようで、そばにある歩道橋の階段を、自転車を担いで上る人もいます。
とは言え、ほんとうに短い開放時に人や自転車が踏切に殺到するため、「車いすの方が難渋されていた」と、配布ボランティアから聞きました。「活動報告」をお渡しする手を休め、通行のお手伝いをしてあげて下さったそうです。ノーマライゼーションの課題がここにもあります。
午後から、大阪市内の新聞社を訪問し、団塊シンポジウムの開催について協議しました。
6月2日(金)ベランダのアイビー・ゼラニュームも、今年は姿が整ってきました。
5月議会恒例の議会人事をめぐる攻防が終わり、来週から本来の議会審議が始まります。市長から各種議案が提案される6日の本会議のため、きょうは議会運営委員会が開かれました。議事運営に関することはいつもどおりで簡単に決まったのですが、併せて諮られた「議員の海外派遣」については見解が異なりました。
この3年間、議論を重ねて結局見送ってきた海外旅行を、自民党市民クラブ(12人)だけが「実施すべきだ」と主張したのです。美原会が「まだ決めていない」と言ったほか、他の会派はすべて、「今年も見送り」との見解を示しました。もっとも、自民党市議団(3人)の対応は、誰も議運に出てこなかったので不明です。また、「会派内で意見が分かれている」(プロジェクト堺)とか「特定のテーマで実施が必要となった場合は議運で協議すべき」(フェニックス民主)という発言もあって、きょうの議運で結論を得るには至りませんでした。
ところで、31日に開かれた役員人事に関する本会議の結果をお知らせするのを忘れていました。私は、昨年に続いて健康福祉委員会の委員長を続投します。市の機構改革によって、「健康福祉局」の子ども部が「子ども青少年局」となったため、所管局は2局です。このほか、議会運営委員会と大都市行財政制度調査特別委員会(新設)の委員を務めます。残り任期は1年を切りましたが、最後まで全力投球で臨むつもりです。
6月3日(土)「冷たいワラビ餅にかき氷」。軽四トラックから売り歩きの声が聞こえます。
朝、所用で泉北ニュータウンまで往復してから、オイル交換やブレーキチェックのため愛車を整備工場に入れました。10年半、18万8千qを乗って、まだ力の衰えない働き者です。
便利な足を預けたので、きょうは事務所で、来訪された方のご相談を受け、また、植え替えを待っていた鉢花の手入れなどして過ごしました。