《2006.3.17〜20》
(360)
※3月16日以前の日記は、前ページに掲載
3月17日(金)彼岸近くというのに寒さが残る日々。明日から、また天気も崩れるとか…
「アクション日記」月別インデックスへ
きょうは、私が委員長を務める健康福祉委員会の開会日です。いつもながら熱心な委員の質問が7人続いた上、委員外質問をした議員が2人、陳情審査でも質問者があって、委員会の終了は4時を回りました。引き続いて開くことになっている予算審査特別委員会の健康福祉分科会が始まったのは、4時15分。この分科会の質問予定者も8人(分科会外の委員1人を含む)あって、3人が終わったところで延会としました。
2日目の会議を開催するための予備日としている20日(月)は、市立小学校の卒業式が行われる日です。来賓として招かれている議員の皆さんにも、「議会審議を優先する」ということで全員に同意してもらいました。ちなみに、きょう同時開催をしていた総務財政委員会は、遅くまで時間延長して、予算委員会分科会の審議も終えたそうです。
3月18日(土)このところ毎日天気が変わります。大阪は午後から雨だったそうです。
団塊党準備会の会合で東京へ。きょうは、メンバーのひとりSさんが部屋を持っている「東京ツインパークス」(旧国鉄の貨物ヤード跡地を開発した高層ビル群の一角)が会場です。1階の会議室での話し合いを終えてから、12階にあるSさん宅で懇親会。浜離宮から東京湾、レインボーブリッジを見渡す「オーシャンビュー」が売り物になった高級マンションだけに、景観はさすがでした。
会議では、2月19日、300人の方々が集まって下さったシンポジウムで、参加者から寄せられたアンケートの分析などをしながら今後の運動の進め方を議論。ウェブサイトの立ち上げを決めたほか、関西でのシンポジウム開催を検討することにしました。
3月19日(日)朝、雨が上がったのですが、一時はみぞれも混じる寒い日でした。
きょうは、一日休みを取って、娘一家の引っ越しを手伝いに行きました。公団住宅(「UR都市機構の賃貸住宅」と言うべきでしょうか…)の建て替えに伴うもので、仮住まいだった団地からの転居です。居住スペースは1.5倍になったものの、家賃は2倍だそうです。
3月20日(月)お天気はよくなったのですが、期待したほど気温は上がりません。
予算委員会の健康福祉分科会を、17日に引き続いて10時から開会。このため、お招きいただいていた小学校の卒業式には参列できませんでした。
ともあれ、分科会では午前中に4人の委員が発言。午後からは、この分科会に属していない■■■■議員が質問しました。きょうの質疑では、介護保険料の引き上げが話題になり、旧美原町住民の場合は55.2%という引き上げ率に、美原出身の“与党”議員からもクレームが付きました。今回の大幅引き上げについて、市当局は「合併協定による協議事項の実現だ」と主張しています。これに対して■■議員が、「自治省(当時)市町村税課長内簡」などを根拠にして、「一市二制度」の存続を求めた着眼点は注目されます。当局側はその内簡の存在すら認識できていなかったようで、答弁は極めて不十分なものでした。総括質疑(22日〜23日)での■■議員の再追及を期待しましょう。