9月4日(日) 雨の切れ目…ハイビスカスの葉陰で小さな蝶の“ランデブー”(?)を見ました。
北上する台風14号の影響で本州付近の前線の活動が活発になったそうで、ときおり激しい雨に見舞われました。総選挙期間中、ただ1日の日曜日だというのに、街頭での運動は大変でしょう。
私の方は休日モードで、事務所での仕事と秋花の植え付けや手入れなど。もっともその間に、岸和田市長選に関するご相談や東京の友人の選挙陣営から応援依頼の電話が入りました。また、夕方には某社の記者2人が来訪され、堺市長選挙に関する取材を受けました。
大綱質疑の本会議。午前中に公明党とフェニックス民主、午後から自民党の各代表が質疑に立って、2時すぎに終わりました。閉会後、会派会議で明日の■■議員の質疑内容について意見交換を行い、市当局とも再折衝。
ところで、一昨日の日記の写真で紹介した小さな蝶の名前が知りたくてネット検索をしていたら、「雑記蝶」と名付けられたホームページに出会いました。ずばり「私のまち(大阪府堺市)の蝶」というページを拝見しておおよその見当はついたのですが、確認のため、質問メールを管理者宛に送ったところ、早速、丁寧なご返信を届けて下さいました。
※質問事項=@蝶の名前は? Aこの情況を「ランデブー」と表現していいですか?
こんにちは。「雑記蝶」の阪口と申します。「はじめまして」と言いたいところですが、私の方は、議員が朝の通勤時に演説されているのを、時折、光明池駅で拝見しております。さて、
@このチョウは「ヤマトシジミ」です。カタバミという、ほんとうに庭の片隅に、どこにでもあるような植物を食草にしているので、このチョウもよく見かけます。
A「ランデブー」の正式な意味は勉強不足で分かりませんが、いわゆる「交尾」で、上の大きい方がメス、下の方がオスのようです(夢のない表現で恐縮です)。この写真ではわかりませんが、オスは翅の表面が空色でメスは黒褐色です。どこにでもいる蝶ですが、よく見ると美しくてかわいらしい蝶です。

※カメラを近づけて撮っているうちに、まず♂が逃げ、♀は堂々としていましたが、やがてゆっくりと飛び立ちました。
ホームページを開設・管理されている阪口博一さんは、どうやら堺市内の泉北ニュータウンにお住まいの方のようです。こんなに身近で、すてきな仕事(ご職業ではないようですが…)をなさっている人と出会えて、ほんとうにうれしくなりました。阪口さんがホームページを始められた動機や目的は、このページからご覧になることができます。
《2005.9.4〜6》
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※9月3日以前の日記は、前ページに掲載
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9月5日(月)昨日は東京で床上浸水。台風14号が、今度は関西をねらっています。
土曜日に神戸で語らった東京・杉並の友人が、「昨日午後に帰宅したら驚くほどの豪雨」と知らせてきました。氾濫した「神田川」というは、中野区も杉並区も流れているのですね。南こうせつとかぐや姫が唄った歌(作曲=こうせつ/作詞=喜多條忠)から、高田馬場界隈だと連想していたのですが…。ちなみに、喜多條は早大中退、先の友人は8年在学して卒業。また、南こうせつは明治学院大中退…自由で、希望が持てる時代でした。
朝からご相談の電話があり、その処理で担当部局に足を運びました。また、■■議員の大綱質疑に関するヒアリングの際、私自身も関心を持つテーマに加わるなど、きょうは主に市当局との折衝に追われた一日でした。
9月6日(火)台風14号は九州地方に被害をもたらせ、さらに中国・四国地方へも…