《2004.8.6〜9》
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※8月5日以前の日記は、前ページに掲載
8月6日(金)3日ばかりの過ごしやすい日は去り、また蒸し暑くなりました。
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4日目を迎えた町長選挙を応援するため、午後、志賀町に入りました。選挙カーで、新しく開発された住宅地を中心にまわりましたが、反応はすこぶるいいようです。候補者の話によると、新住民だけではなく、古くからお住まいの皆さんにも支持が広がっているとか。夜8時からの個人演説会にも約200人の聴衆が集まるなど、予想以上の盛り上がりを見せています。その個人演説会では、私自身の1993年総選挙を例に挙げ、「選挙はムードでは勝てない。明日一日、それぞれが30票を掘り起こすつもりで取り組んでいただきたい」とお願いしました。
8月7日(土)早くも立秋。暑い日が続きますが、夜はいくぶんか楽になっています。
各地で夏祭りの季節です。今夜は、母が入居しているケアハウスと、地元連合自治会の催しをハシゴしました。これらの祭りには「河内音頭」が付き物で、テンポのいいリズムに身体を合わせながら、「来年はきっと踊れるようになっておこう」との決意を繰り返しています。
▼明日はいよいよ、自治体議員勉強会の志木合宿。穂坂市長の講演を聴き、懇談します。青森県から福岡県まで、参加者は70人になりました。
8月8日(日)関東はことのほか暑いのでしょうか。埼玉県志木市にやって来ました。
志木合宿の初日は、数々の新手法で自治体改革進める穂坂邦夫市長の講演と懇談です。就任3年目にして、全国の注目を集める施策を次々と実現。その実行力は、県職員、町職員、市議会議長、県議会議長、病院や老人保健施設の経営など、多彩で豊富な経験に裏打ちされたものでしょうか。「30年にわたる議員活動などの贖罪」との率直な話しぶりも、聴き応えがありました。ちなみに、用意していただいた講演会場の「いろは遊学館」は、図書館を含む生涯学習施設と小学校の複合施設で、「学社融合の教育を目指す」と銘打って設置されたものです。
半日間の講演・懇談の後、夜は宿舎のホテルで「情報交換・交流会」を開催。市長は、この催しにも始めから終わりまで同席して下さって、参加者69人と言葉を交わしていただきました。昨日は奈良、明日は沖縄という、超過密スケジュールのなかで…です。
8月9日(月)きょうも志木市。関東地方の夜明けは早く、日中の日差しは厳しいですね。
志木合宿の2日目。市役所を訪問して、まず、「行政パートナー」契約に基づいて受付業務を担当する市民の皆さんの仕事ぶりを拝見しました。続いて、市民委員会の原藤光会長、政策審議室の山田成明室長と尾崎誠一主幹から、市政改革についての体系的な説明を受けて質疑応答。予定時間は大幅にオーバーです。
ところで、滋賀県志賀町の町長選挙については、昨夜遅くに電話があって、応援した有田一彦さんは残念ながら負けました。当選者の5927票に対して、有田候補は5359票。やはり6000票が勝敗の分かれ目でした。