旧知の元新聞記者Oさんから、励ましのメール。ご当人の了解が得られたらぜひご紹介したい、温かい文章に元気づけられました。また、リヒテルズ直子さんの
「オランダ通信」を開きましたが、最近掲載された「第26号=9月30日発行」も読み応えがあります。来秋、自治体議員勉強会のヨーロッパ合宿を計画中で、夜は、旅行社とプランの打ち合わせをしました。この合宿計画の情報を得ようとして出会ったのが直子さんのサイトです。
10月2日(水) やっと雨も上がり、さわやかな秋を感じる一日でした。
《2002.10.2〜6》
(12)
10月3日(木) 通勤路を回り道すると、見事な稲穂に出会いました。実りの秋です。
昨日のメールの主、落合健二さんから「公開OK」とのご返事。いただいた文章は、こうです。
どのような「カムバック」をすべきなのか…悩みながら「地域活動再開の“ワケ”と決意」を書いたのですが、お読み下さった方々が背中を押して下さっているような気がします。
拝啓 ご無沙汰しております。このたび、機関誌ならびに貴兄の「総括」を読ませていただきました。再び政治の舞台へのカムバックの決意に感動しながら、重く受け止めました。日本のこの寒い状況を打破するために、僕は大いに期待するものです。中高年に光をあてようとすること、大賛成です。僕が朝日新聞で「ほがらか」という新紙面をつくって、全国発信したのも、中高年世代を意識したためです。今後、この世代の政治意識が日本の将来を決定するのではないかと思っています。安保世代からビートルズ世代が発言の場を求めています。心から応援します。いろいろと話し合いたいものです。機会をつくってください。落合
10月4日(金) 引っ越してきたときに植え替えたキンモクセイが、少し花を付けました。
美原町木材団地で、区長の不正経理を追及する住民の皆さんのたたかいにお付き合いして、もう2年になりました。750万円の工事を発注して200万円を自分の会社にキックバックさせるという悪質さ。しかも、ひた隠しにしてきたその事実が明らかになると、今度は「正当な販売手数料だ」と開き直っています。この区長を解任に追い込んだ住民の方々のねばり強い調査で、ほかにも数々の悪事が発見されました。今日はその対策委員会。ご依頼を受けて「顧問」として出席しました。
10月5日(土) 妻の実家からもらってきた石斛が、小さく白い美花を付けています。
送っていただきながら、忙しくてゆっくり拝見していなかった「北斗新報」を読みました。青森県三沢市議を1期で辞めた伊藤裕希さんが、議員になる前から発行していた地域新聞です。ネクタイ論争でハンストを決行し、全国ニュースになったときには、応援のため私も三沢市まで出かけました。議員就任中は途切れていたこの新聞を復刊され、その健在ぶりが窺えました。失礼ながら、議員よりも「新聞発行人」が性に合っていると思われる伊藤さんの、以前にも増して鋭い“筆鋒”が冴えています。
10月6日(日) 「まだまだ残暑…」と言えそうな蒸し暑い一日。夕方から雨になりました。
今日は忙しい日でした。午前中に剣道クラブの総会を済ませて、ご招待いただいた幼稚園の運動会を見学。午後から自治体議員勉強会と、その懇親会です。岡山市や淡路島の津名町と一宮町、相生市、龍野市、明石市、神戸市(以上兵庫県)、奈良県の天理市や橿原市、大阪府内各地から熱心な議員らが集まりました。それに堺市民も6人参加され、住基ネットの現状や今後の運動課題について、白石孝さん(プライバシー・アクション代表)の話を聞きました。