6月3日の大綱質疑で指摘した新金岡町5丁の道路陥没事案について、その後の補修工事を通して陥没原因が究明されました。今日、上下水道局下水道保全課と建設局北部地域整備事務所から受けた報告によると、道路端の雨水桝と雨水本管をつなぐ陶管の管口(接続部分)にずれが生じており、陶管の上部にも亀裂が見られることが判明。このため「雨水を雨水桝から雨水本管へ排水する際に、亀裂部分より埋設管周辺の砂を少しずつ取り込み、時間の経過にともなって路面との間が空洞化した可能性が高いと考えられる」とのこと。当初は「下水管が原因とは考えにくい」としていた説明が訂正されました。近辺下水管の点検を要請しました。