昨夜は、神戸市のニュータウン・西神中央駅前のホテルに泊まりました。窓から明石海峡大橋と淡路島が望めます。ここに宿泊したのは、明石市大観町の實相院にて、父の五十回忌、母の十三回忌法要を営むためです。父は１９７５年２月に６９歳で他界し、母は２０１３年１月に１０２歳で亡くなりました。来年の年明けに年忌を迎えるのですが、寒い冬場よりも季節のよい時期にと思って今日にしました。ただ、残暑がこれほど長引くとは予想しませんでした。
でも、明石の浜に近いお寺の本堂は涼しい風が吹き抜け、何より天候に恵まれて幸いでした。ご住職は私と同年の方で、互いに幼少だった明石空襲の思い出も話題に上りました。また、このお寺に祖父が墓を建立したのは先々代住職の時代だったようです。ちなみに、両親の下に生まれた子は６人で、兄弟４人が健在です。誰もが高齢となり、「皆で集まるのはこれが最後かな」と話し合いながら、御斎を催した料理店の近くにある生家跡（現在は他人住居）を見に行きました。生家は旧弓町（１９７２年の住居表示で「天文町」）の、ほぼ子午線上にありました。
さて、先週に予定していて２日とも雨で順延となった駅前議会報告は、明７日（月）に新金岡駅②③出入口、９日（水）北花田駅①②出入口、１０日（木）新金岡駅①出入口で実施させていただくつもりです。衆院解散が予定され、総選挙の告示は１５日とのことですが、選挙運動期間中も個人の政治活動は制限されませんから、来週以後も続けて行わせていただきます。