朝から登庁して、29日の大綱質疑のために最終的な情報収集。これまで提供を受けた資料の非開示部分などの修正もありました。
午後は所用で大阪市内へ。事務所に戻ってから、パワーポイントスライドのチェックと訂正作業に取り組みました。もっとも、作成したスライドは80コマを超えており、明日からは使用するコマを厳選する作業が必要なようです。
ところで、事務所前に飾っているムラサキシキブが色づき始めました。厳しい暑さが続きますが、季節は変化しつつあるのでしょう。台風も心配です。
大綱質疑本会議の初日です。まず、大阪維新の会と公明党が代表質問。予算・決算を審査を審査する定例会に設けられた特別な発言制度ですが、結局、持ち時間がたっぷりある維新と公明両党しか活用できないようです。他会派は持ち時間のすべてを大綱質疑に振り当てています。その《本来の》大綱質疑は、維新、公明、自民、堺創志会の各議員が発言。自民議員は、維新現職が大敗を喫した箕面市長選に言及していました。
それにしても、この敗北は維新にとって大きな衝撃だったのでしょう。「影響を与えた」と思い込んでいる兵庫県知事の居直りに対して、これまでの擁護姿勢を大転換するセリフが馬場代表や吉村府知事から発せられています。でも、近いと思われる衆院選を前にしたそんなご都合主義も、有権者に見透かされ始めているのではないでしょうか。
大綱質疑本会議の2日目で、共産党、日本保守党(水ノ上議員)、大阪維新の会、公明党、自民党の各議員が発言。なお、共産党議員の発言が予定時間を少し超え、明日午前中に発言する同党議員の持ち時間が52分3秒に減りました。また、昨日の創志会議員もほんの僅かオーバーしたため、残りは59分33秒だそうです。
そんな訳で、私の前2人(創志会・共産)の議員の質疑が早く終わることになれば、私の発言が午前中に始まる可能性もあります。