《2023.8.27》
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一昨日、美原図書館での午前中のレフアレンスでは、本橋さんの写真の現場が分かる資料は見つかりませんでした。ならばと、美原区役所を訪ね、自治推進課の窓口で写真を示すと、応対した職員が「販売修理」の看板にある「阪倉時計店」を覚えているとのこと。旧美原町出身だそうです。「バス停の位置について調べてみる」と応じてくれ、知り合いの住民から得た情報を地図に示して提供してもらいました。夕方、図書館から「阪和道工事以前の『精密住宅地図』を所蔵している」との連絡があり、再訪して閲覧。コピーを昨日の日記で紹介しました。
写真は、帰り道に撮影した「余部西口バス停」付近の現況です。本橋さんの写真のタバコ屋さんや当時のバス停は歩道橋あたりにあったと推定できます。ちなみに、阪和道高架の向こうに見える茶色い陸屋根建物は「天見商会」で、昨日紹介した地図にも掲載されていますから、どうやらその西隣くらいからが阪和道建設による立ち退き対象になったと窺えます。

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8月27日(日朝方、幾分か涼しくなったような気がします。全日快晴。.24.5℃~34.0℃。

※8月26日以前の日記は前ページに掲載