《2023.4.24~25》
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統一地方選の後半戦の結果を見届け、昨夕、泉大津港発のフェリーで新門司へ。昨年11月以来、懸命に走り続けてきた気分転換を図るため、少し休みをいただいて九州旅行を試みることにしました。
今日は、福岡県大野城市の妻の実家を経て、同県大刀洗町の史蹟「三原城趾」を訪問。同町のホームページによると、所在地は「個人宅内」と記されており、実は妻の親族の住まいです。屋敷内に残るふすま絵や歴史的文書などを拝見。その後、6年前に震災状況の確認などで南阿蘇村を訪ねた折に泊まった竹の倉山荘まで車を走らせました。

4月25日(火)フェリー航路は朝から雨。着岸後の九州全域では、一日雨が続きました。

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4月24日(月)今日は朝からずっと曇り空。気温も花冷えの様相で、明日は雨模様です。

昨日は、統一地方選の後半戦の投開票日でした。共に3度ほど応援に駆けつけた高石市議選の山敷めぐみ候補と、泉大津市議選に挑んだ高橋ゆうや候補の開票結果に注目していましたが、山敷さんからは深夜に「4度目当選」の知らせが届きました。
念のため、泉大津市議選の開票速報を同市ホームページで確認すると、高橋さんは残念ながら次点。最下位当選者とは71票差の惜敗でした。今朝連絡があって、本人は早朝から駅頭に立ち、支援御礼の挨拶をしながら捲土重来を期しているそうです。半年前から市内8500軒をまわって市民の声を聞いてきた実績がなぜ生きなかったのか、その総括がきちんとできれば、きっと4年後に実を結ぶと思います。
ところで、高石市では市長選挙も同時に実施され、7選をめざした阪口伸六市長が維新の新人候補に敗れました。山敷さんの応援時、長期政権で強硬な市政運営に当たる阪口氏に対して、多くの高石市民が批判的であることが感じられました。市民は、必ずしも「維新市政」を望んだわけではないのではないでしょうか。

※4月23日以前の日記は前ページに掲載