２００９年５月３０日、阪神高速大和川線の工事開始に伴い、大きな影響を受ける常磐町の住民の方々から前夜にご相談があって、反対運動の現場に駆けつけました。その日のアクション日記には、次のように記録しています。
▼住宅敷地から僅か２ｍのところにフェンス、その先に６０ｍのＨ鋼が打ち込まれ、自宅に自動車を入れることもできなくなる…などの工事手法を最近知った周辺住民の皆さんが怒りの声を上げていました。私が到着したときには、すでに２時間以上も抗議行動が続いていたようです。高齢者の多い住民の方々が、参加者の体力を考慮して引き揚げられるまで、現場の成り行きを見守りました。

以来１４年。工事に伴って埋設管を流れていた西除川の河川復旧工事も終え、今日は事業完了の記念式典が催されました。周辺住民の皆さんは、どんな思いでおられることでしょうか。
さて、期待した天候回復がならず、昨日に引き続いて実施を予定していた北花田駅前での街頭活動はあきらめました。午前中、近く搬入される選挙カーの駐車場を確保するため、花鉢を隣家の路地に移動。午後は、選挙運動期間中の活動に備えて事務所や倉庫の片付けに力を注ぎました。はかどったのは、「雨のお陰」と考えたいと思います。
なお、今日大阪府が発表した新型コロナウイルス新規は３３９人、亡くなられた方２人。堺市の新規感染者は４８人（前週日曜と同数）で、亡くなられた方はありませんでした。