《2021.11.9~12》
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※11月8日以前の日記は、前ページに掲載

11月11日(木)断続的に雨が降る不安定な天気になり、冷たい風も。12.5℃~16.5℃

朝の雨予報が一旦消えたのに、6時前の激しい雨音で目覚めました。その後、一時は陽光も見えた空が暗転し、降雨を繰り返しました。駅前議会報告の順延は正解でした。
朝から登庁して、いくつかの市政課題について調査。午後は、アスベスト事案の経過報告を受けた後、市教委学校教育部と協議。堺市教委が独自作成した「がんに関する教育」の指導資料を改訂するに当たって、アスベスト課題を加えたとのこと。以前からの指摘に対応してくれたものですが、原案を見せてらって2点ほど補足提案をしました。

11月9日(火)朝のうちに降り止むはずの雨が夕方まで。気温も低下。17.0℃~15.0℃

今朝は駅前議会報告の予定がなく、久しぶりにゆっくりと起床。午前中、某紙記者が来訪され、取材を受けました。また、午後は事務所で市民相談。
さて、今日一日降り続いた雨は、明日未明からまた降り始めるとの予報です。明朝、JR百舌鳥駅での議会報告を予定していたのですが、11日(木)に順延させていただきます。

11月10日(水)雨は明け方に一旦止み、また降り出して昼前まで。11.0℃~16.0℃
11月12日(金)明け方から雨。昼前、晴れ間はありましたがその後も。9.0℃~15.0℃

このところ、どうやら天気の動きが読みづらくなっているようです。予報がしばしば変化し、明朝もまた雨模様。ただし、予報会社によって降り始めの時刻が異なっており、さらに明後日の朝にも雨の予報が出ています。判断に迷いますが、JR百舌鳥駅は今回の駅前議会報告の最後の駅になります。ボランティアの皆さんにも不安なく参加していただきたいと思い、思い切って来週月曜(15日)に再順延させていただくことにしました。

やはり、駅前議会報告の週明けまでの延期判断は間違っていませんでした。実は、決断できた背景に腹具合の不良がありました。今週初めから少し調子が悪く、食事を控えたりしたのですが長引くので、一昨日医師の診断を仰ぎました。処方していただいた薬で症状は治まりましたが、早起きの必要がなく、ぐっすり眠れたことは快復にとっての何よりの良薬だったでしょう。
なお、受診した医師に「不良の原因は、衆院選応援やその後の地域配布などによる疲労のせいでしょうか?」と確かめたら、「免疫力の低下は加齢にもよります。お年をわきまえて体力を使って下さい」とたしなめられました。
●「寄る年波には勝てない」
そこで思い出したのが、菅直人さんの選挙区当選を報じる「日刊スポーツ」の記事での菅伸子さん(直人氏の妻)の言葉。
▼「17回の選挙で1番、人が集まり、やるべきことを全うした。これで落ちたら、菅直人のせいと思った。最悪の事態を考えておりました。(敗戦した場合、理由を)聞かれたら『寄る年波には勝てない』と言おうと思った」と笑いつつ、支援者に感謝した。そして「最後に、こんなスリリングな選挙…人生にとって楽しかったです」と満面の笑みを浮かべた。
応援に駆けつけた私が「80歳」だと知っている菅さんは、「5歳若い自分の励みになる」と周りに言っていました。とは言え、お互い、40年以上の共闘を振り返る年齢になったことは確かです。ただ、押し寄せる「波」を、せめて凌げるエネルギーは蓄えておきたいと思っています。

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