南海電鉄が進めるバリアフリー対応で、同駅構内で改札階とホーム階の間のエレベーターの運行が始まるのに、堺市が設置する駅外部から改札階に至るエレベーターは1年以上遅れる計画でした。「まるで利用者をバカにしている!」。何度も追及した結果、計画は変更となり、運転開始が早まりました。このことを、Oさんは覚えて下さっていたようです。
どうやら、駅エレベータについては皆さん印象が強いようで、この5年後にJR堺市駅の東側エレベーター設置を実現させた議論をご記憶の方も多く、しばしば「お礼」のことばをいただきます。主張したのはごく当たり前のこと。行政側が利用者の立場で考えていたら不要な議論でした。
大泉校区青少年健全育成協議会が、大泉学園で催した「花苗プロジェクト(花植活動)」を見せてもらいました。同学園の1・2・7年生が発芽したパンジー苗をポットに移す作業をし、地域の大人たちがそれを手伝うという活動です。この行事が終わった後、3~6年生と大人たちが10班に分かれて地域清掃活動も行います。