《2020.6.9~11》
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※6月8日以前の日記は、前ページに掲載

6月9日(火)21.0℃~28.5℃。午後からは曇り空。どうやら明日から雨になりそうです。

事務所前のアジサイたちにとって待望の雨です。盛りを過ぎた花も、まるで蘇ったように見えます。
さて、明日の健康福祉委員会を前にして、市当局と朝から電話などで協議。夕方までに、議論のためのパワーポイントスライドも作成を終えました。
なお、市長への質問をエントリーしている議員が3人居るため、質問・答弁を合わせて20分で議論を終えなければなりません。大綱質疑同様に厳しい持ち時間です。

6月11日(木)朝から雨、午後には梅雨らしく本格的に降っています。25.0℃~27.0℃。

事務所で、健康福祉委員会の議論で使うパワーポイントを作成中、「急ぐ相談がある」との電話が入り、来訪された市民のお話を伺いました。市が発表したコロナ対応策の実情を調べるために市役所まで足を運んだその方に何人かの職員が応接しているのですが、対応が適切ではありません。急遽、健康福祉委員会での議論に加えることにしました。
当日(12日)は、11時5分から始まる市長への質問のトップで、「新型コロナウイルス感染症対策」を質します。また、午後になると思われる一般質問では、「コロナ対策に関係する市民生活支援」と「アスベストによる健康被害」の2テーマを予定。もっとも、質問時間が通常の半分(15分=答弁は別)なので、アスベストの議論は次の議会に先送りせざるを得ないかもしれません。

午前中、竹山修身前市長の選挙資金問題等調査特別委員会(百条委員会)の委員協議。午後から委員会が開催されました。前回委員会の決定に基づいて、市長選の出納責任者であった阪本圭氏に対する再度の証人喚問日の調整を行っていました。しかし、阪本氏の代理人弁護士から、なぜ再喚問が必要かなどの説明があるまで回答を保留するとの文書が届いたため、その取り扱いをめぐる協議が必要でした。
竹山氏と阪氏の代理人からは以前にも同種の文書が提出されていますが、百条委員会として回答する法的義務はありません。そこで、迅速に調査目的を達成するという観点を踏まえ、証人尋問の日時を「7月15日(水)午前10時30分~」と決定。阪本氏に対して出頭請求を行うと共に、尋問すべき内容についても通知することにしました。
これまで行った両氏への尋問を経て、多くの委員から証言の食い違いや疑問が指摘されています。また、前回の尋問で指摘を受けた事項について、竹山氏側から選挙運動収支報告者や後援団体の政治資金収支報告書の訂正が堺市選管と大阪府選管にそれぞれ提出されました。訂正の判断をした根拠などについても、きちんとした説明責任が果たされることを期待したいと思います。
▲玄関前の主役はアジサイの背後の合歓木。妻の実家の庭で実生で育ちました。

6月10日(水)雨は期待ほどに降らなかったのですが、梅雨入りです。22.0℃~29.0℃。

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