18日から始まる5月定例会の議事運営などを協議する議会運営委員会が開かれました。議運委員だけではなく、全会派ともすべての議員が登庁。新型コロナウイルス対策のための議員報酬削減が議論になることを各会派とも予定していたようです。
議運をいったん休憩して、正副議長、正副議運委員長、会派代表者に長谷川も加えて、対応策を協議。私は、「どのような提案にも賛成する。今日中に決定すべきだ」と強く主張しました。
協議は午後にも及びましたが、議会予算から5000万円を減額してコロナ対策に充てること、そのため議員報酬を6か月15%カットして約3400万円、行政視察を取り止めて約1600万円を捻出することで合意。18日本会議の冒頭で、「議員報酬の特例に関する条例」と「新型コロナウイルス感染症対策の充実強化に関する要望決議」を全議員提案する手はずが整いました。
ところで、ゼロが続いていた堺市の感染者数は昨日2人(50代女性と20代男性)に。ただし、「大阪モデル」の基準が7日連続で達成され、休業要請の解除などに向かい始めました。
▼ラン類の開花が進み、事務所前を賑わせています。写真は、妻の実家の庭から持ち帰ったガンゼキラン。バルブが岩石のようにゴツゴツして固いのが、花名のいわれ。