竹山市長が4月15日に再提出した収支報告書に二重計上があったことが報じられています。市長からは今日、私たち議員に対して、「訂正、追加事項」という追加書類の提出がありました。
度重なる訂正の原因の第一は、日常の会計処理のあまりにひどいずさんさ。やはり、政治資金規正法への認識がなかったというほかありません。市長の政治責任は免れません。
YTVニュース
の画面から
事務所前を通りかかかった方から、「23日の議員総会は傍聴できるのですか?」と問われました。もちろん傍聴可で、インターネット中継もあります。皆さんの関心が高いことを、何より市長に伝えなければなりません。私の発言は最後ですが、準備を始めました。
「自民党、公明党、ソレイユ堺の3会派が11時半から記者会見を開く」。との情報が入ったので、急いで登庁。推察どおり、3会派による事実上の辞職勧告を受けて、午後1時に竹山市長が「4月30日をもって退職する」との辞職願を議長に提出するという運びになりました。
もっとも、地方自治法の規定(145条)で、市長は退職しようとする日の20日前までに議長への申し出が必要で、それ以前の退職には議会の同意が必要です。そこで、市長は4月26日に臨時議会を招集することも併せて示しました。
急遽、午後3時から議会運営委員会が開催され、26日の会議は午後1時開会と決定。また、自民、公明、ソレイユ堺の3会派は、明日予定の議員総会の中止を主張しました。しかし、これでは議会が真相究明に背を向けることになります。私は、「予定どおり開催すべきだ」と主張しましたのですが、多数決で「中止」と決まりました。
議員総会での発言に使用するパワーポイントを作成。「議員活動報告」(№83)の校正も終えました。もっとも、“予定原稿”は変更が必要かもしれません。
23日の議員総会後に発行する予定の「議員活動報告」(№83)を作り始めました。朝、予定稿を含めて印刷所に入稿。夕方にはゲラも届きました。