午後からボランティアの方が1人来て下さったので、明日から始めようと思っていた「議員活動報告」発送作業の予備的な仕事をしていただきました。発送用の手紙などの印刷も終わり、準備は整いました。
明日開かれる子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会での議論に備え、パワーポイントのスライドを作成しました。6人の議員が発言を予定しており、私は5番目です。委員会は午後1時から始まるので、議会事務局の読みでは、2時半か3時ごろになるとのこと。
なお、今日は朝からボランティアの方々が来て下さり、総勢5人で発送の準備作業。それにしても、山口県で不明幼児を発見した尾畠春夫さんが語った「ボランティア精神」の影響力は大きく、午前中から参加して下さった方々は弁当持参です。申し訳ありません。
子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会では、この委員会が2015年に「性暴力救援センター大阪」(SACHICO)を視察した際、加藤治子医師からいただいたデータを示して議論を始めました。同センター開設5年間の初診人数983人のうち610人(62%)が未成年、性虐待の加害者が義父・実父・実兄などの家族・親族である実態を披露。リヒテルズ直子さんが「性教育の大きな目標の一つは、成長過程にある子どもたちが性犯罪の危険から自己防衛できるようにしておくこと」などと記している著書の内容を紹介しました。また、学校での性教育がそのような課題に応えていないことを指摘。設置予定の「堺市立学校園性暴力防止対策委員会」で改善を検討すべきではないかと提案したところ、教育監が、提案に応じる旨の答弁をしました。
なお、事務所での発送準備作業は、今日も来て下さったボランティアのお力で完了しました。