午前10時から百条委員会を開会。今後の委員会の進め方について、委員長が全委員の発言を求めました。すでに1月23日の委員協議で合意済みのことではありましたが、田渕委員長としては、公開の席での意思表示を促したかったのでしょう。今日も傍聴者がたくさんありましたから、適切な配慮です。
そこで私は、あらためてアルバイト代の支出をめぐる疑問点を指摘し、アルバイトとして雇用された人物の証人喚問の必要性を主張。また、各委員の発言がひとわたり終わった後、証人喚問を行うかどうかは後日検討するとして、必要な該当資料の開示を求めること提案しました。その後、委員会は一端休憩し、議決すべき事項の協議を行った上で再開。
●小林・黒瀬両議員の再喚問とアルバイトに関する文書開示を市長に請求を議決
再開後の委員会では、小林・黒瀬両議員の再度の証人尋問を4月21日(金)午前10時から行うことを決定。また、市長に対しては、3月9日を期限としてアルバイトの資料提出を請求することも決まりました。
中百舌鳥駅の北側広場で、議会報告。参加して下さったボランティアが8人だったこともあって、受け取っていただいた「議員活動報告」は、このところの最高部数でした。また、「竹山市長は嫌い。あなたが出ろ!」とのお声もいただきました。申し上げるまでもなく、私にそんな力はないのですが、竹山市長に対する否定的な思いを伝える発言は、他でもよく聞きました。
そのわけを質すと、多分に誤解もあり、どちらかというと政策への評価ではなくて感覚的なもののようです。「市民目線」を掲げ、市民参加にも取り組んでいる市長の積極面が認識されていないのか、それとも2期目以後への期待が薄らいでいるのか。間もなく始まる2月議会で、前議会で預けている宿題=「大義」を市長がどのように語るか、注目されるところです。
駅前報告終了後、しばらくお待ちいただいていた視覚障がいのある方のご相談を受け、また、別件の介護に関するご相談にも対応するため、関係課との協議などに取りかかりました。
JR堺市駅で議会報告。スピーチを始める前ですが、踏切が長く閉鎖されました。駅員の説明によると、三国ヶ丘駅との間の上り線路に石油缶を見つけた特急運転手が取り除き作業中とのこと。恐らく、誰かがいたずらしたのでしょうが、よくぞ気づいて停車できたもの。しばらくダイヤも乱れた模様ですが、そう大きな混乱はなかったようで、よかったです。
1月4日から始めた今回の駅前議会報告も、いよいよ大詰め。明朝の中百舌鳥駅北側での報告が最後になる予定です。