《2016.2.27〜3.1》
(1663)

※2月26日以前の日記は、前ページに掲載

月27日(土)2.1〜13.4℃。やっと暖かくなってくれたのですが、夕方には小雨でした。

第18回関西がんチーム医療研究会が、追手門学院大阪城スクエアで開催されました。元・市立堺病院長の古河洋先生からご案内いただいて、第15回研究会に初めて参加。16回は不参加でしたが、昨年8月の17回に続いて3度目の参加です。
午前中は所用があったため、午後から会場へ。古河先生が司会されるワークショップ「市販後臨床試験組織の危機的現状とその対策」、スポンサード講演「乳腺専門クリニックにおける地域連携の現状と課題」、シンポジウム「医師のつもりと患者の思い」などを拝聴。このシンポジウムで、大阪がんええナビ制作委員会理事長の濱本満紀さんが発表された「アンケートから浮かび上がる患者の思い・望み」は、がん医療の現場で直面する問題として考えさせられました。

大綱質疑のパワーポイントが完成したので、議会事務局に提出しました。本会議場のスクリーンに映す資料は、使用日の2日前までに提出し、議長の許可を受けることになっています。インターネット中継でも流れることもあって、人権上の問題や著作権への配慮が必要なためです。ただし、今日提出したものは72コマもあるので、議論のストーリーを組み立てながらもう少し減らすつもりです。
今日は、そのスライドのいくつかを示して、人事部、消防局、長寿社会部、上水道部、美原区役所、監査事務局などと打ち合わせ。これらの部局に関係する問題が素材です。

大綱質疑の初日。トップに質問予定だった維新議員が欠席して、発言取り止め。インフルエンザだそうです。このため、公明党、自民党、ソレイユ堺、共産党の各議員の発言が繰り上がり、終了時間が早くなりましたが、それでも5時18分でした。
明日も10時開会で、私がトップバッターで質問に立ちます。通告しているのは、昨日の日記で示したスライドの2項目。なお、「繰り返される不祥事案」として取り上げるテーマは、@68万人有権者の個人情報流失、A車検切れ救急車の運行、B社会福祉協議会職員による横領、C上水道部の貸付金詐欺、D同部での文書紛失の5事案です。実は、個人情報流出事件は、今日の維新議員も質問する予定だったので、それを前提に議論の流れを組み立てていました。欠席によって質疑がなくなったため、私の議論の運びも少し修正することにしました。

3月2日の大綱質疑に向けて、パワーポイントの準備。ついついたくさんのスライドを作ってしまうので、かなりのコマの整理が必要です。

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月29日(月)朝8.6℃と暖かかったのに、9時をピークにどんどん気温が下がっています。
月1日(火)朝は1.0℃。最高気温も5.6℃と、真冬に逆戻りしたような寒さとなりました。
月28(日)最高気温は16℃。東大寺二月堂の修二会が近づくと、さすがに春の気配…