《2013.3.20〜21》
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※3月19日以前の日記は、前ページに掲載

昨日通告した議員報酬の一部受け取り辞退について、朝日新聞と読売新聞が朝刊で報じています。
なお、読売新聞の記事によると、議会閉会後に記者会見した市議会議長が「調整して議長案を示す」と表明したようです。本来は2月議会で決めるべきでしたが、次の5月議会ではぜひ報酬削減を実現したいものです。
ところで、最終本会議では、全議員提案による「議会基本条例」も可決成立したのですが、このことを報じたのは産経新聞だけでした。各紙とも、復興予算問題をめぐる市長のお詫び発言に紙面を割いています。

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なお、お二人の結婚式の際、私たち夫婦が媒酌人役を務めさせてだいただきました。またKさんは、ホームレス自立支援のために発行されている雑誌「ビッグイシュー」の編集にもずっと携わっています。通夜式には、ビッグイシュー日本代表の佐野章二さんや編集長の水越洋子さんも参列されており、閉式後、久しぶりに懇談することができました。
実は、昨日たまたま、カーラジオから流れるNHKの放送で、東京支社の責任者をしている佐野未来さんの話を聴いたばかりです。その話から、最近のホームレスが高齢化していること、若い世代には一見ホームレスには見えないが生活に困窮している人たちが増えていることなどを知りました。皆さんの熱心な仕事が、状況を変えてくれるよう願います。

朝から、家電販売店での買物に関する相談が2件続きました。その後、土木部西部地域整備事務所からの報告を受けてから登庁して、いくつかの調査事項を処理。
夜は、知人の通夜式にお参りするため大阪市内へ。亡くなられたのはKさんのご夫君で、まだ62歳でした。Kさんは、私が桃山学院大学の司書・司書補講習を担当していたころの受講生。修了後は事務室の仕事を手伝ってもらいました。また、議員になってからもいろいろと力を貸していただき、初期に発行していた「議員活動報告」の手書き版下はすべてKさんの作品です。今のものとは違って、温もりのある紙面が読者の皆さんに好評でした。ご夫君も印刷関係の仕事に携わっておられ、応援してくださったようです。謹んでご冥福を祈ります。

月21日(木)今日は一転して「冬」。5℃〜11℃となり、コートを引っ張り出しました。

月20日(水)春分の日。お昼前から雨になり、気温13℃〜17℃。寒さは感じません。

▼読売新聞(2013.3.20)