帰りに、昭和町駅近くの串カツ店「五源大喜」に立ち寄ると、運良くキャンセル客があってOKでした。40数年前からよく利用していたこの店も、最近は半年先まで予約が詰まっているのだそうです。

11月26日(土)気温は変わらないのに身体が慣れてきたせいか、寒さへの感度は鈍く…

1年ぶりに、「自治体議員勉強会」を開きました。「福島第一原発事故と災害廃棄物の受け入れ処理」をテーマに、伊藤宏さん(プール学院大短大部准教授)と海老澤徹さん(元・京大原子炉実験所助教授)が講演。また、堺市の環境事業部には、災害廃棄物問題への取り組み状況を報告してもらいました。
この問題への対応は各自治体が抱える難題で、大阪府内だけでなく、兵庫、奈良、愛知、千葉各県の議員のほか、数名の堺市民の方々も参加。熱心な議論が交わされ、様々な情報を得ることができました。例えば、愛西市議・吉川三津子さんの発言によると、愛知県知事は環境省に質問状を出し、その回答に「不満足だから再質問する」旨を表明しているとか。受け入れを前提として検討会議を重ねている大阪府とは大違いです。なお、この問題は30日の大綱質疑で取り上げる予定です。

桃山学院が以前、昭和町キャンパスに設置していた「ももやまぶんこ」の館長だった根岸伴子さんの訃報に接したのは、今年5月下旬でした。その1週間ほど前にお手紙をいただいており、あまりの急逝はいまだに信じられません。今日、偲ぶ会が開かれました。準備してくださったのは、根岸さんの活動を支援していた地域の人たちです。桃山学院の方針変更でぶんこが閉鎖された後も皆さんが根岸さんと共に新たな展開を模索し、8月13日、阪南町の貸店舗に、生まれ変わった「もものこぶんこ」がオープンしました。「もしかしたら、根岸さんは希望の進路を見届け、責任感から解放されたのでは…」と、偲ぶ会で話させていただきました。その会が終わってから、「もものこぶんこ」を見学。根岸さんの温かさが受け継がれています。

《2011.11.25〜26》
(1041)
※11月24日以前の日記は、前ページに掲載

11月25日(金)お天気はよくなりましたが、今日も冷たい風が吹き、寒い日でした。

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