10月15日(土)昨夜激しく降った雨が朝には上がりましたが、一日ぐずついていました。
10月17日(月)今日も快晴。訪問した出雲市の気温は、大阪よりも4℃下でした。
今日は、昨年生まれた3人目の孫の誕生日を、娘一家や婿の両親たちが集まって祝いました。写真の紅白餅は、妻が昨日から水に浸けていた餅米を、朝早くから電動餅つき器で加工。また、わら草履は、新金岡町3丁にお住まいのUさんが編んでくださったものです。「誕生餅」(一升餅)の習慣は全国各地にあるようですが、私の孫たちは妻が育った福岡県など九州地方に多い「餅踏み」で祝っています。もっとも、どの孫も草鞋や草履を嫌い、やっと立てるようになったばかりなのに迷惑なことでしょう。
朝、JR浅香駅前で議会報告。この駅から出勤される方の数は、他の駅よりもかなり少ないのですが、エールを送ってくださる方々が多くなりました。やはり、体調を気遣ってくださる方もあって、受け取っていただいた「議員活動報告」も、このところの最高部数です。
なお、今日は健康福祉委員会の行政視察です。訪問先は島根県なのですが、大阪空港からの午前便が満席のため、午後の出発になりました。出雲空港に到着後、タクシーで出雲市内にある「県立こころの医療センター」に直行。竹下久由院長や事務局長から詳細な説明を受けた後、施設を見学させていただきました。この施設は、「県立湖陵病院」(精神科)という名称で同県湖陵町にあったものです。4年間をかけ、出雲市(県農業試験場桑園跡)への移転改築事業が行われ、2009年から現在地での診療が開始されました。入院中の子どもたちのために設置された小中学校の「分校」(移転前から続く事業)も視察。奥田徹教頭の説明を受けました。
なお、宿泊先の松江市では、夕食後、かつて堺支局に勤務されていた某紙記者さんと再会。現在は松江支局に赴任されているので、明日の調査事項を巡っていろいろな情報を得ました。
10月18日(火)少し雲もありましたが、今日もいい天気。気温は少し上がったようです。
日当たりのよくない我が家のキンモクセイも、今年はよく咲いてくれました。甘酸っぱい芳香を楽しんでいたのですが、先週末2日間の雨で花はすっかり落ち、地面が色付いています。季節の移ろいを感じながら、しばらく間を空けてしまった母の病院へ。風邪をうつすのを気遣って控えていたのですが、落ち着いている様子でほっとしました。
ところで、このところ取り組んでいた7月〜8月の日記がほぼ完成しました。最終チェックをして、来週中にもアップロードさせていただくつもりです。
10月16日(日)雨は、昨夜も激しかったのですが、朝から好天気で気温も高めに…
行政視察2日目の調査目的は、「島根県のがん対策」です。同県議会が日本で最初に制定した「がん対策推進条例」の制定経緯や制定後の施策展開などについて説明をうけました。説明に当たってくださったのは、同県健康福祉部医療政策課の内局になる「がん対策推進室」の藤原修室長と西尾淳企画幹です。丁寧な説明と参加議員からの多岐にわたる質問を通じて、この条例の意義やがん施策の展開について理解を深めることができました。