4月5日(日)昨夜のうちに雨は上がっており、穏やかなお花見日和になりました。
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《2009.4.5〜9》
午前中は、路地裏から隣家まで伸びすぎた枝を切るなどのんびり過ごし、午後、「花を見たい」と言っていた母を訪ねました。母が住む特養の近くにある市立堺病院の桜は早咲きのようでほとんど終わっていましたが、第2阪和道の高架脇の緑地帯ではちょうど見頃。さらに少林寺小学校の校庭から路上に伸びる枝も見事でした。道路反対側の
大阿弥陀経寺の境内にも美しい桜花が見え、門前掲示板の墨書「梅さいて、桃ふくらんで、桜まつ」を、記憶の衰えが少しずつ進行している母が読みました。ちなみに、このお寺の案内板には、明治時代初期に置かれた「堺県」(大阪府の東部・南部と奈良県全域)の裁判所がここにあったことも記されており、初めて知りました。
さて、昨日から続いている北朝鮮の「ミサイル?」騒動。昨日は二度にわたる発射誤報で日本防衛システムの恥をさらしました。上空通過の危機を煽られた東北地方に読者をもつ
「河北新報」の社説には、「国際機関への事前連絡を順守する相手ではないにしても、予定された期間中でさえ、自国の政府や自治体の情報に信頼を置けないのではたまらない」との批判が掲載されています。
4月6日(月)大阪のソメイヨシノは今日が満開とか。日中は20℃を超えていました。
JR百舌鳥駅前で議会報告。この駅の桜は早咲きで有名で、
見頃は3月初旬だったようです。いつも配布ボランティアに参加して下さるFさんが急な発熱でお休み。その分手薄になった配布を手伝うため、首かけマイクを使ってスピーチしましたが、前回も北花田駅で使ったためか扱いにはだいぶ慣れました。午後から登庁して、市政調査。
4月7日(火)JR阪和線三国ヶ丘駅上りホームの屋根を満開の桜並木が覆っています。
今朝は三国ヶ丘駅前で議会報告。前回、路上腕立て伏せ事件が起こった北口(堺区)の前にしばらく立っていましたが、人通りは西口(北区)の数倍ありそうです。せめて通行の妨げになることへの配慮があれば、事件は起こらなかったでしょう。終了後、新金岡小学校の入学式に参列。午後は、きょうも市役所で市政調査です。
4月8日(水)冴えた空気に浮かぶ大きな月が、満開の桜を照らしています。
朝の駅立ちはお休み。午前中、事務所でスタッフと打ち合わせ。午後から登庁して、昨日に続く調査や議会事務局との打ち合わせ。
4月9日(木)日中の気温がぐんぐん上がり、早くも「夏日」を示したそうです。
今朝の泉ヶ丘駅前での議会報告は、地元の若手市議と鉢合わせ。先方の希望により、10分交代のスピーチとなりました。「議員活動報告」を受け取って下さる方の数が気になったのですが、終わってみると前回のおよそ2割り増しでした。暖かくなったこと、それに2人の交互スピーチが雰囲気の盛り上げになったのかもしれません。